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Road to 日比谷野音

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2020年9月の記事一覧

22年目の背番号22 【088/200】

ヤマカワタカヒロです。 9/1(火)、阪神タイガースの藤川球児投手が今シーズン限りでユニフォームを脱ぐことを発表しました。 歳は2歳下だけど、自分と同世代のヒーローとして、僕はずっと彼に勇気をもらい、彼を応援し続け、ここまでやってきました。 ついにこの時が来たか、という思いと、今まで本当にありがとう、の思いで、胸がいっぱいです。 最大限の敬意と、最上級のファンとしての好意を持って、このnoteでは「球児」と呼ばせていただきます。 火の玉ストレートの誕生 球児はいわゆ

日吉Napに感謝を込めて 【089/200】

心にぽっかりを穴が空いてしまった。 日吉Napが閉店する。 フジモトヨウヘイとふたりで the Brand-new Amsterdam(当時は2人組のアコースティックデュオだった) としてライブ活動を始めた時も、その後紆余曲折を経て、ヤマカワタカヒロとしてソロでの弾き語りを始めた時も、日吉Napが僕にとって「ホーム」だった。 初めてのワンマンライブを開催させてもらったのも、日吉Napだった。 1stフルアルバム「the Happy Reminder」のレコ発ライブも、

空っぽになりたい 【090/200】

ヤマカワタカヒロです。 今日から9日間、夏休みをいただきます。 といってもそれは会社員としての夏休みであって、音楽活動とNPOの仕事は順調に山積みです。 しかし、来週は休むことに時間を割きたいと思います。 自分自身、inputもoutputも忙しなくやりがちで、そこに感情の負荷がかかり続けて、いろいろと無理が出てきているので。 一度空っぽにして、再起動します。 ということで、皆様、いったんごきげんよう。 また、会いましょう。

自分の来た道をなぞる 【091/200】

ヤマカワタカヒロです。 今週は遅い夏休みをとりました。 できる限り何もせずに空っぽになろう、と決めていたので、気持ちの赴くままに好きなことをし、好きなものを食べ、好きな場所を歩きました。 いろんなテーマでいろんなところを歩いたわけですが、その中でも、自分のゆかりの場所をひとつひとつ、景色の変化を確認しながら歩いたことが、一番心に残りました。 いや、心に残った、というのとはちょっと違うな。 当時のことをいろいろと思い返し、自分の来た道をなぞるような感覚で、自分自身が誰