2020 振り返り
毎年恒例、2020年振り返りをしたいと思います。
意外と書いていると思考の浅くないところには着くもんですね。気づいたら薄い思考法の本みたいになった。
1月
例年のように、滋賀のじいちゃんちから新年をスタートしました。氏神様の伊豆神社です。
ここに写ってるのがじじばばですが、年をとったなあ、って実感しています。できるうちにいっぱい会っておきたいです。社会人も近いですし。
1月はスノボ行ったり、なんかテキトーにテスト受けたり、一応就活のために業界の理解深めたりしてました。
2月
ひたすら、就活とバンドをこなしていた2月です。
外資系証券で英語でインターンしたり、4daysインターンに行ったり、しながら箱ライのスタジオ入ったり、冬合宿でスノボに明け暮れていました。
なかなか、体力的にヘビーだったけど、楽しかったなあ。
ここら辺で、コロナの足音が徐々に聞こえてきた。
そんな気がします。
3月
3月も、引き続き、バンドと就活していました。
が、ほぼ就活していた気がします。インターンと面接がほぼ平日を埋めていました。ほんで、土日は疲れているのでのんびりしていました。
ゆるゆる社会人みたいな感じですかね。
コロナの影響で、追いコンができなくなったりそろそろやばいんじゃね?って思い始めました。
10サーの練習のスタジオの写真ですが、その10サーもなくなってしまいましたねえ、、、
4月
ついに、コロナが猛威をふるって、考えられなかった緊急事態宣言というものが発令して、外出ができなくなります。
本当に漫画の話ですよね。未知のウイルスが蔓延して、外出が禁止になるなんて。
4月のカレンダー見ても、予定が何にもありません。人生でそんなこと一度もなかったですからね、、、
また、就活が終わってなかったので、心持ち的にも安心できないまま、過ごしていました。
サークルで、飲み会ラインを作って、毎日誰かしらと遅くまでオンライン飲み会をしてました。離れていてもオンラインでお酒が飲めたのは、現代のおかげですね。少し、心が軽くなります。
5月
引き続き、なんの予定もない1ヶ月です。
CODを初めて、これも毎日サークルの誰かしらとマルチしたり、バトロワしてました。毎日誰かと話していたので、心が休まりました。
また、ギターの弾いてみた環境を整えて、YouTubeに弾いてみたをあげてみたりしてました。
これがもう少しで1000回再生になりそうなので、みてください。
6月
やっと外出ができました。
やっと外出できて、後輩に誘ってもらったBBQ楽しかったです。
ここで一年生に初めて会って、もうおじさんなんだなあって悲しくなりました。
また、就活も佳境に差しかかろうとしていました。
通常であれば終わってるはずなのですが、コロナの影響で後ろ倒しになって、週に何回か面接がある感じでずっと心が疲れていました。
7月(というか自己分析?)
やっと少しずつ外で遊んでいい雰囲気になり、旅行できたのはよかったですねえ。
一応期末試験があったので、だらだら勉強していたのですが、なかなか大学の勉強って難しいものがありますよね。特に7月は書くこともないので、
大学生の勉学について考えたことを書きたいです。俗にいう自己分析みたいなもんなんですかね。
小学生から勉強面では上には上がいることを近くに自覚していたので、あまり中学生になってからは勉強で何か結果を出そうと考えたことはありません。
武蔵高校の流れでそこそこの勉強量で最高学府に行ければ、と思って高校2年間+浪人1年間は勉強に励みましたが、純粋にさらに勉強したい、という考えではなく、意地や見栄で勉強に励んでいたと思います。もちろんそれが楽しかったからなんですけどね。
明確にもし仮に理系に進んでも経済とか農経に行って、学校は楽しながら就活をしょうかななんて漠然と考えていました。
もちろん、もっと容量のいい高校同期たちはそんな感じでもポンポン行くので、彼らには容量でも勝てないのだな、って思いました。また、予備校や塾で真面目に意思を持って大学に行く人は入ってからも勉学に文句を言いながらも取り組んでいます。勉強への熱意でも勝てないのであります。
なので、今の大学でもなるべく授業には行かず、テストだけのもので、かつ事前の過去問や情報や一緒にとる友達を用意周到に準備して、朝パッとこなすためだけのものでした。(そういえば、高校の時は一応1、2週前くらいから勉強してましたけど、高校でも朝だけ勉強していい成績とる化け物もいましたね、、)
おかげで、2年生から行くべき授業は基本的に週1で自分の時間を満喫していました。それを大学前半は有意義に使えていなかったように感じますが。
私立大学の、特に文系の人間は、アカデミックに結果を出せるはずもなく、もっと違うことを磨かなけばいけないと考えていました。(もちろん多くの例外に会うことができました。が、自分自身はおそらくそちら側の人間ではない。)
そこで就活を踏まえて自分の付加価値について悩むことになります。もちろん、人並みに頭は使えるだろうし、人並みに人と交流することはできます。
とても下品な話ではありますが、自分はある意味、究極な頭脳労働は求められていないと考えています。頭だけで自分には付加価値は出せません。(具体的には究極のお金持ちであれば基本誰とでも結婚できるでしょう。そこが不十分であればあるほど、他の要素、つまりは容姿、優しさなどで自分の価値を掛け算で想像していかなければならない。もちろん、結婚的なものはそうともいかないんでしょうけどね。)
なんらかの組み合わせを考えて、付加価値を作りあげることが必要です。某投資銀行での面接で、
「自分を構成する3つの要素で、私たちが君を採用したくなるように説明してください。」
という質問があり、これが一番印象に残っています。
採用側は、基本的に3つ程度の要素で人間を考えていて、その3つでその人がその人でしかない理由を求めています。それで、仮にその人以外の候補が存在してしまう場合、あなたの付加価値は半減してしまいます。
当然、そんなことは考えられていなかったので、どこにでもあるようなことを言って面接は落ちましたけどね笑 まあ、準備不足です。
基本的にこれからは自分になんらかの付加価値が求められていく世界になります。ということは、基本的に人に評価される立場になるということです。
僕が僕である理由を求められる。尾崎豊でも難しいのに。
なら、常に掛け算の要素を増やしつつ、それぞれの項をマキシマイズしてくことしかできないと考えています。
特段、ここに書くことはしませんが、各個人でそれを意識すると自分が今何をすべきなのか、それはどの項を強くするのか、それとも項を増やそうと考えるのか、に少し光明がさす、かもしれません。
脱線してしまった。が、自分はそう考える中で大学の勉強でアカデミックに生きる項は消してしまったということです。それがどういった意味を持つかは、いつかわかるかわからないのか、神の味噌汁、といったところでしょうか。(A先生がよく言ってました。)
8月
夏なので、関東の近場で飲んだり、旅行したりしました。
結局例年を同じくらい旅行には行ってました。楽しい写真が多すぎるので、ふととった一番夏っぽい写真をあげておきます。
9月
実はここで今行く会社から内定が出たので、やっっと就活を終えています。まあ、7.8.9月はこの会社以外ほぼ選考はなかったんですけどね。
引き続き、遊んでました。キャンプ行ったり、温泉行ったり。
あ、あと9/27に証券アナリスト1次試験を受けました。無事受かりました。
正直、めっちゃ舐めてて1週間くらいでいけるっしょ、とか思っていたんですが、まじでギリギリでせっかくの誕生日も一日中勉強して過ごしたので、もっと前からやるべきでしたね、、久しぶりに根詰めて1週間強勉強しました。
2021年の6月に2次を受ける予定なので、もっと時間に余裕を持って勉強します。
10月
やっと少し人前で演奏する機会がありました。これは、普通に引くべきパワーコード間違えて、やっちゃった顔をしてる僕です。
10月はいろんな人と飯にいくことをしてました。うまい飯の場所を知っておくのもありますが、今までそこまでしっかり話したことない人と話すと思ったり自分にも気づきがあるんですよね。
悪くない習慣だとは思うので、ちょこちょこ続けておきたいです。
11月
サークルの節目である三田祭をオンラインという形で終えてしまったことは少しやはり残念ではあります。
やっぱり、大学で一番力を入れていたのは、楽器弾きであり、けじめというか、メリハリをうまくつけたいことでした。
でも、まあ、いつかあん時はコロナで大変やったなあ、なんて飲みながら話せる時がくるんでしょうね。。
久しぶりのスタジオは楽しかった。
12月
11月後半と12月前半はやっっっっと免許を取りに広島に行ってました。
ご存知の通り、クルマフリークであるので友達に付き合ってもらってMTで免許を取りました。が、大変でしたね、、、常に心労が絶えなかった笑
免許は頭というか慣れなので、自分ではどうしようもないあたりが嫌いです。まあ、無事に取れたので良しとしましょう。
また、瀬戸内はお遍路で訪れてから結構気に入っていたのですが、やっぱりいいですね、海が穏やかだし、いつも晴れている。
余生は瀬戸内で住もうかな。
後半は前半に予定を入れられなかったので、忘年会をいっぱいしました。
ほぼ毎日いろんな人と飲んでました。
総括
コロナでいろんなことがブレてしまった一年でした。まあ、でも結局楽しかったので良しとしましょう。
2021年から本厄です。僕は意外と厄年っていうものは意味があると思っています。男女で性長が違うことに応じて、年齢を分けていること、や実際に社会人や子供ができる年齢を考えていること。要は、昔の人の経験則的にライフステージが多くの人が変わるタイミングであることを示唆していると思います。必要以上に恐れる必要はありませんが、身体や生活が変わるタイミングなんだから、無茶せんとき、というものだと思います。
実際に4月から社会人になり、もしかしたら一人暮らしをするかもしれません。また、天変地異が起こってアイドルと結婚するかもしれません。
無茶し過ぎず、環境の変化を佳い方向に思えるように2021年を過ごしていきたいです。
みなさん2021年もどうぞよろしくお願いします。
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