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つぶやき たまに不貞腐れる自分

基本的に気の抜けたアホ面をしていて、楽観的。それが普段の自分。

でも、たまに不貞腐れて自暴自棄っぽくなることがある。

社会について考察をしていく時、
自分の弱さとじっくり向き合う時、
だいたいこの2パターンだ。

今回はおおむね前者の方。

今の日本社会にはけっこう不満がある。
考察する度に、「庶民は徐々に危険な方向へと誘導されていっている」と結論が出るからだ。

30歳になると自分ができることがなんぼのものか分かるようになってくる。
20歳の頃の「俺は何でもできる」って根拠のない自信が薄らいでいってな。
と、20歳の頃、あるお兄さんに言われたことをずっと覚えていて、そしてその言葉の意味が30歳になった今よく理解できる。

社会の課題と対峙した時の自分の無力さがよく分かるようになってきて、なんかもうやる気がでない。夏バテと相まってやる気がでない。

自分一人がどれだけ頑張っても、社会は少しも変わらない。
絶望感満載の夏休みの中、なんかアニメでも見るかってネットフリックスを開く。

そしたら大好きなアニメに救われた。

社会が必ず正しいとは訳じゃない。
だから私たちは正しく生きなきゃいけない。
社会はひとりひとりが集まってつくられるもの。
あなたが正しくあることが社会を正しくすることでもあるのよ。

PSYCHO-PASS シーズン2 1話より 常守朱のセリフ


お前は部品なんかじゃない。
社会が強制しても、抗う心がある限り、お前は人間だ。

PSYCHO-PASS シーズン2 1話より 東金朔夜のセリフ


理解を超えたものから目をそらして否定するだけじゃ、いつか後悔することになる。目に映るそれを現実として受け入れろ。それが大人になるための近道だよ。おじょうさん。

PSYCHO-PASS シーズン2 1話より 宜野座伸元のセリフ


元気出た。

自分なりの正しさ、この夏にもう一回見つけてみよう。

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