マイクロコンテンツによる課金

課金できそうな質・量のコンテンツを継続的に作れる人はいいけど、そうじゃないと人間というか人格を切り売りしていく感じになりそうで、いろいろしんどそうだなあという印象。

一般的に個人が販売する場合、何か原価がかかるものがあって、その原価+αを払ってもらう、というしくみにできると売り手と買い手の関係性がきれいに収まりそう。例えば同人誌だと物理的なモノのコストがあるのでそういう感覚を作りやすい。でも、デジタルコンテンツの場合はその辺りの「原価がかかってる感」の演出が難しいので、きっちり作らないと「何でコレで金とるの?」的な感覚になりやすい。

そういう意味では、アプリとかも、それなりに作りこんでる感の演出がしやすいメディアだったのかも。

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