見出し画像

目標設定のために重心をどこに置くか 2020/07/01

こんばんは!

僕が
自分のクリニック
「ふじみ歯ならびクリニック」を
始めてから
明日7月2日で
7年目に突入します

これも一重に
いろんな人の協力があっての
今だなと感じています

僕が開業して
しばらくしてから知った
この本▼

ものすごくざっくり内容を言うと
何をするか?よりも
なぜするか?を大切にしよう
という本です

その頃の僕は
お子さんが歯並びを治すだけでなく
鼻呼吸の習慣をつけて健康になる
ということを
クリニックの信念にしていたと思います

そこから
僕ができることは何かを考えて
今も継続している
静岡や清水の子育て支援センターでの
お子さんの歯並びのための講座をする
ということにつながっています

今は
さらに目指したい世界が拡張していて
お母さんの笑顔があふれる世界を作る
ということが
クリニックのビジョンになっています

さて
ビジョンを考える時に
作りたい10年後の世界はどんな世界か
を考えることがあります

10年後というと
自分の考え方の枠組みからすると
すごく遠いように思いますが
10年後に
お母さんの笑顔があふれる世界を作る
とすると
その世界ができたらどうなるか?
その世界ができるためには何をするか?
を考えていくことになります

そんな時の考え方を知る時に
参考になる本はこちら▼

重心をどこに定めるか
ということがテーマの本です

この本の中に
3年目までの重心として
1年目の重心:Who(誰とするか?)
2年目の重心:What(何をするか?)
3年目の重心:How(どのようにするか?)
と書かれています

さらに
6年後の
2段階目の目標設定が大事
と書かれています

最初の3年で
事業をどうするか

その後の3年
2段階目の目標設定の時期ですね
企業をどうするか

そこからの3年後
2段階目の目標設定から先の時期では
産業をどうするか

というように
事業→企業→産業
という順番で
重心を考えるそうです

・3年後に向けて、誰と・何を・どうするか
・10年後に向けて、事業・企業・産業をどうしたいか
を考えるというのが
10年後の目標設定を明確にするためのポイントになりそうです

さて
僕のクリニックに置き換えると
どうなるでしょうか

これから10年後
お母さんの笑顔があふれる世界ができているとすると

1年目:誰と? お母さんと、お母さんのための活動をしている個人や団体と
2年目:何を? お子さんの歯並びの治療を、鼻呼吸の情報提供を、お母さんのための活動を広げる協力企画を
3年目:どのように? …

さらに
事業としては、お子さんの歯並び治療を確実に達成する環境を作る
企業としては、お母さんの笑顔があふれる活動をしていく
産業としては、…

どうやら
今の僕では
3年目のどのように
産業として何をするか
の具体化が大事なようです

ここは
僕にしか考えられてないことなので
毎日優先的に時間をとって考えていきます

来年の今日
僕の10年後の計画は
どうなっているのでしょうか?
楽しみです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?