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誰も知らないことの答えを一緒に探していく

こんばんは!

「自分が知っている」と「自分が知らない」という軸と
「相手が知っている」と「相手が知らない」という軸を
組み合わせると

・自分が知っていて、相手が知っている
・自分が知っていて、相手が知らない
・自分が知らなくて、相手が知っている
・自分が知らなくて、相手も知らない

の4つになります

医療の分野でいうと

自分が知っていて、相手が知っていることは
どんな分野の医療という外に出ている情報

自分が知っていて、相手が知らないことは
医療の専門知識

自分が知らなくて、相手が知っていることは
相手の日常生活

この3つが話題になると
どういう対処をすればいいか
わかってきます

自分が知らなくて、相手が知らないという
領域は
医療の分野にはないように思います

ところが
うちのクリニックの歯ならび治療の方法には
その領域があるのです

あるかないかは
良い悪いということではありません

うちのクリニックの治療法は
小学校低学年のお子さんが
口の周りの筋トレ用のマウスピースを
毎日起きている時に60分正しく着けるのと
寝る時に着けるだけです

大切なことは
毎日使うことです

これには
家庭での習慣形成が必要です

この習慣形成は
自分が知らなくて、相手も知らない領域です

習慣形成の答えらしきものはありますが
これをやれば絶対に大丈夫という型が
僕にはありません

小学校低学年のお子さんのいるご家庭で
習慣形成の答えがあるところも
ほとんどないと思います

そんな中で
習慣形成をしてくので
答えがない問題を解く時に大切なことである
試行錯誤で行動する
しかないと思っています

家庭での試行錯誤について
傾聴する
支援する
励ます
尊敬する
信頼する
受容する
違いについて交渉する
という
身につけたい7つの習慣で
関わっていけば
答えはその家庭の中から出てくると信じています

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最近
このコーチングの本に出会って
僕がこれから勉強していくものは
コーチングなのではないかと思いました▼

クリニックのこれからとして
習慣形成のサポートツールを作ること
僕がコーチングの技術を身につけること
最優先にしていきます

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