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結婚指輪を選べない理由 2020/07/07

こんにちは!

今日は
選択肢が多すぎると
選択することに疲れてしまう

というお話です

今年2020年の6月20日に
さやかりんと結婚しましたが
未だに
結婚指輪を買えずにいます

こっちのブランドの指輪で5種類
あっちのブランドの指輪で6種類
さらに別のブランドの指輪で5種類…

選ぶ基準も明確でないのに
種類がたくさんある……

という状態に出会うと
僕は疲れてしまい
買えないんです

選ぶのに疲れるという感覚を
人生で初めてくらいの感じで
体験しました

これが
決断疲れ
というやつでしょうか

意思決定 と 心理学 の分野において 決断疲れ(判断疲れ、決定疲れ)とは、意思決定を長時間繰り返した後に個人の決定の質が低下する現象を指す

ではどのくらいの選択肢の数が適切なのでしょうか?

その回答の一つの考えがこちらに書いてあります▼

スーパーのジャム売り場で、ある実験が行われました。ある週はジャムの試食を6種類、また別の週には24種類ものジャムを用意し、その売り上げを比較するというものです。ストロベリージャム、ブルーベリージャム、オーガニックのジャムや高級ジャム…様々な選択肢を目にしたとき、購入者はどんな選択をするのでしょう。
この実験を行ったコロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授によると、選択肢が多いと得した気分にはなれるけれど、選択することが難しくなり、結果的に満足度は低くなってしまうといいます。そして教授は、人がストレスなく自信をもって選択できる選択肢の数は、7±2、つまり5~9だと結論付けました。

人が選択できる選択肢の数は
5〜9

明らかに
結婚指輪の選択肢は
この数を超えてるんです

そんなわけで
結婚指輪が選べないのは
僕のせいではなく
脳の決断疲れのせいなんですよ

ジャムの実験をされた
シーナ・アイエンガー教授の本はこちらです▼

「選択」について
たくさんの学びがあると思いますよ

著者のTEDの動画もおもしろそうです▼


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