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信頼関係を築く行動を選択していく

こんばんは!

今日は僕が学んでいる
選択理論心理学について
書きますね

選択理論心理学とは…

“より良い人間関係を築くための心理学”

アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー博士が発表した心理学が選択理論(選択理論心理学)です。
1965年に米国で現実療法が出版されて以来注目されるようになり、1996年にコントロール理論を「選択理論」に改名をしました。

選択理論は、すべての行動は自らの選択であると考える心理学です。
行動を選択できるのは自分だけなので、他人に行動を直接選択させることはできません そのため、問題が発生した時には、相手を受け入れ、交渉することで解決します。
その結果、良好な人間関係を築くことができます。

従来の心理学(外的コントロール心理学)では、人間の行動は外部からの刺激に対する反応であると考えられてきました。
そのため、問題が発生したときには怒る、罰を与えるなどの強い刺激を与えることで、 相手を思い通り動かして解決しようとします。
しかし、その結果人間関係は破壊されてしまいます。

自分のできることは
自分の行動を決めることだけで
他人の行動をコントロールすることはできない
ということが原則です

選択理論心理学について書かれた本も
最近読みました▼

一度で全て理解できたわけではないので
繰り返し読みます

この本からの学びで
今の僕に一番響いていることは

その行動は
目の前の人との人間関係の距離を
近づけるのか遠ざけるのか
ということを自分に問いかけて
行動を選択する

ということです

どういう行動を選べば
その人との信頼関係を築けるかを
常に考え続けるということですね

そんな時は
身につけたい7つの習慣を
実践していくことが大切です

致命的な7つの習慣
・批判する
・責める
・罰する
・脅す
・文句を言う
・ガミガミ言う
・褒美で釣る

身につけたい7つの習慣
・傾聴する
・支援する
・励ます
・尊敬する
・信頼する
・受容する
・意見の違いを交渉する

信頼関係を構築するために
致命的な7つの習慣を避けて
身につけたい7つの習慣を実践していきます

僕は
身につけたい7つの習慣を
いつも頭の中で唱えています

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