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「成功のサイクル」の考え方を、クリニックに転用する

こんばんは!

自分が
これからどうなっていきたいか
と聞かれた時に

自分のなりたい未来を
明確に描いて
実現させよう!
という考え方もあれば

そんな未来の話は気にせず
今目の前のことに
一生懸命に取り組もう!
という考え方もあります

僕は
結局未来は
今の積み重ねなので
結局は少し表現が違うくらいなのかな
くらいにしか気にしていません

しかし
歯並びが良くなりたい!
という未来を描いた時に

金具の治療じゃない方法で
痛みも少なく
家で着けるだけで
歯並びが良くなって
さらに
鼻呼吸で病気になりにくい
体づくりをしよう!
という方法で
未来を実現したいと思ったら

小学校低学年の時に
口を閉じる筋肉と
舌を持ち上げる筋肉を鍛える
マウスピースを使う
という方法で

ひたすらマウスピースを毎日60分、正しく使う
という習慣を積み重ねる必要があります


僕が学んでいる技術に
成功のサイクル
という考え方があります

成功のサイクルとは…

願望の明確化(成功イメージの確立)

目標の設定

達成計画の立案

成果の視覚化

最優先テーマの実行

継続

達成

自信

願望の明確化(成功イメージの確立)

と続くサイクルのことです

スタートは
願望の明確化(成功イメージの確立)
です

この成功のサイクルを
僕のクリニックの歯並び治療に当てはめると

歯並びをキレイにしたい!
という願望は普通なので
そこからさらに深掘りして
歯並びがキレイになって、どうなりたいか
を考えます

例えば
歯磨きがしやすくなって
虫歯になりにくい環境を作りたい
とか
見た目を気にすることがないように
過ごしたい
といったことです

これは
お子さんひとりひとり
親御さんひとりひとり
違います

そこから
「歯並びが良くなる」
という目標を設定する

達成計画は
マウスピースを
「毎日」
「60分」
「正しく使う」

成果の視覚化は
ビフォーアフターの写真でも
成果を視覚化できますが
毎日できたか
60分できたか
正しく使えたか
をチェックすることで
結果を評価するのではなく
過程を評価することができます

最優先テーマの実行は
シンプルで
歯並び治療の場合は
達成計画と同じです

マウスピースを
「時々」ではなく「毎日」
「30分」ではなく「60分」
「もごもごして使う」ではなく「正しく使う」
です

それを継続して
達成して
自信になっていきます

ただし
いきなり「毎日」使う
いきなり「60分」使う
いきなり「正しく」使う
という目標は
お子さんによっては
ハードルが高すぎて
転けてしまう事があります

なので
目標の設定を
「週に3日」
「30分」
「まずマウスピースに慣れてみる」
ということを
最優先テーマにして
スタートしていきます

最終目標はみんな一緒ですが
どのくらいのスピードで
どういう順番で
どうやって
ハードルを超えていくかは
お子さんそれぞれ
ご家庭それぞれ
違います

最終目標は決まっているけど
そこまでの道のりは決まっていない
ということです

その道のりは
ご家庭での作戦会議次第です

これには
正解がありません

歯並びを良くするために必要なことは
明確にわかっていますが
どうやってそれを実践するかは
お子さんの個性や家庭の環境で
全く違います

それぞれの家庭で
習慣化の答えを見つけていくんです

僕はそれをサポートしてく立場です

時に願望を見失ったり
そもそも願望が不明確だったりすので
1サイクルごとに確認できる環境を作ることが必須です

こんな感じで
クリニックの治療システムに
お子さんの歯並びがキレイになる
という
お子さんの成功を手に入れるために
成功のサイクルの考え方を転用していきます

クリニックで実際どうやっていくかという部分は
まだ不明確な部分がありますが
この部分は
2021年の前半に達成したい僕の目標です

まずは
僕の願望の明確化(成功イメージの確立)から
スタートします

僕の願望は
お子さん・お母さん・お父さんに
笑顔あふれる人生を送ってもらうことです

そのためにここから始まる
僕の成功のサイクルを
これからしっかり明確にしていきます

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