見出し画像

「創造的復興」とは? 2020/05/05

こんばんは!
今日はTwitterで引っかかった記事を読んで
僕が感じたことを書きますね。

“Build Back Better”という言葉がある。
私は東日本大震災の直後に知った。
大きな自然災害で破壊された街の復興。
元の通りに戻さねばと考える人が多い。
でも、そうではなく「前よりも良い状態にする」のがBuild Back Betterだ。
災害への備えの点でbetterという意味で使われることが多い。

このことは今回のCOVID-19についても言える
と本文に書いてあります。

では、どこの部分を「前よりもよい状態にする」のか、僕の思っていることを書きます。

少し前にこんなことをFacebookに投稿しました。

僕の思う
これからのインターネット構想

今のインターネットは
・モノ・コト中心
・速い
・便利
・利点重視
・開いている
・冷たい
・受け取る
・みんなが使う

これからのインターネットは
・ヒト中心
・遅い
・不便
・楽しさ重視
・閉じている
・温かい
・見に行く
・仲間が使う

僕は
インターネットに
効率的な冷たさ
じゃなくて
非効率な温もり
を求めているんだと思います。

これは
インターネット
というより
人と人とのつながり
だったり
コミュニティ
のことだな
と感じました。

これから
オンラインでつながることが
日常になる世界で
オンラインのコミュニティや
オンラインのコミュニケーションが
非効率で温もりのあるものになれば
「前よりもよい状態にする」
ことができるでしょう。

P.S.ちなみに本文中で触れ損ねてしまいましたが、「Build Back Better」、日本語では「創造的復興」という訳がついていますよね。なかなかの名訳だと思います。

効率追求社会から
温もり追求社会へ
「創造的復興」を目指して

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?