ヤンニョンを食べる人

ヤンニョンチキンって食べたことありますか?

コチュジャンやニンニク、砂糖、そのほかにもいろんな香辛料を使ってつくられた、甘辛くてやみつきになるタレが特徴的な韓国のフライドチキン。


今日「ヤンニョンチキンサンドを食べる人になる」という、販促スタッフ特有のおいしい仕事(ほっぺが落ちるほうのおいしいです。それ以外はありません。ラッキーなんて思っていませんよ?これも大事なお仕事ですからね。)があったんです。

食べたら感想を言い合うのがこの仕事の決まりごと。
「おいしい」「ピリ辛がいいね」最初に出てきた感想を言い終わったらここからが本題。ひと癖ある、おいしいとはまた別の表現を頭をひねって考える時間の始まりです。

「なんでだろう。シナモンの香りがする」「この甘味はりんごかな?」「なんかアップルパイみたいになっちゃったね」

「タレの染み込んだパンのここがおいしい」「部活終わりの学生にうれしいボリューム感だね」

食べてる時は感じなかったヒリヒリとした辛味を舌に感じながら、ヤンニョンチキンサンドのおいしさの理由を探ります。いつもの食事とはまた違った楽しさに小腹が満たされたところで「ヤンニョンチキンサンドを食べる人になる」仕事は終わりです。

この記事を書きながら、最近自分が食べることを蔑ろにしていたことにはっとさせられました。
明日の朝はいつもより少し早く起きて、朝ごはんに向き合いたいと思います。

だから今日はもうこのあたりで、おやすみなさい。

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