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日めくり短歌
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五七五七七、三十一文字の日記。いつもつかうことばで詠む。
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2019年7月 (2)
2019年6月 (5)
窓開けて風を通せ
家中に息苦しいこの心の中に
ーーー今日の短歌47
高橋
4年前
3
土手沿いに我も我もと手をあげてそうだねみんなきれいね菜の花
ーーー今日の短歌46
高橋
4年前
5
【青い鳥】
来る日も来る日もひたすらに探しても
見つからないの、
『私の』言葉が
ーーー今日の短歌45
高橋
4年前
3
無人駅のホームを通過する列車
レールに響く
ガタン・ゴトトン
ーーー今日の短歌44
高橋
4年前
洗濯物が半日で乾く季節来て 裾をひらりと揺らして歩く
ーーー今日の短歌43
高橋
4年前
1
善悪や正義が知りたいわけじゃない
安心がほしい
信頼したい
ーーー今日の短歌42
高橋
4年前
2
ビール箱ひっくり返してあったかいコーヒー抱えて裏庭の花見 ーーー今日の短歌41
線路脇の菜の花揺らし汽車はゆく
私の心も揺れながらゆく
ーーー今日の短歌40
高橋
4年前
1
【おやすみなさい】
これからは短くなっていく夜を
宵っ張り族は惜しみつつ寝る
ーーー今日の短歌39
高橋
4年前
できるのか?わからなくても
できることをコツコツ重ねていきたいだけで
ーーー今日の短歌38
高橋
4年前
1
指折って
数えなくたって
大丈夫
口ずさめばほら
短歌のリズム
ーーー今日の短歌37
高橋
4年前
1
休憩中 こどもの頃の 話 ぽつり
寡黙なあの子の意外な一面
ーーー今日の短歌36
高橋
4年前
2
春の田の耕されるを待ちわびてみどりのうぶ毛をさわわと揺らす
ーーー今日の短歌35
高橋
4年前
1
昨日・今日と五七のリズムが圏外になっていました ちょっと寂しい ーーー今日の短歌34
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