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日めくり短歌

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本

五七五七七、三十一文字の日記。いつもつかうことばで詠む。

運営しているクリエイター: 高橋

そのままで美味しいクルミに付加価値をつけて焼き上げ明日のおやつに

ーーー今日の短歌19

4年前

1

白菜を割ればつぼみが顔を出し
春の香りがしてくるような

ーーー今日の短歌18

4年前

1

【短歌のリズム】

字余りとちゃうねんアウフタクトやねん
パプリカのサビみたいに詠んでみ？

※ひとつ前の歌の下の句『ス／タッフが直接／サービスします』のことです。

ーーー今日の短歌17

4年前

【新型コロナウイルスをめぐって】

衛生面を考慮し
セルフサービスはスタッフが直接サービスします

ーーー今日の短歌16

4年前

【どうぞ安心安全な場で】

あの日々の黒歴史たちを文字にして成仏させてやりたくなった

ーーー今日の短歌15

4年前

1

【毎日三十一文字（みそひともじ）、今日で二週間】

三週間で人は慣れるときく
ならば
三十一日続けてやろう

ーーー今日の短歌14

4年前

1

しゅわしゅわの入浴剤を湯に溶かしわたしも弾けて溶けちゃえばいいーーー今日の短歌13

うちらには
ニャンニャンニャンも
ニャンサンも
おニャじいちにち
爪をとぐニャり

ーーー今日の短歌12

4年前

ネガティブに押し戻される歯痒さは三寒四温の四温が溶かす

ーーー今日の短歌11

4年前

【やわ茹で豆は我が家の味だったのね】

枝豆はコリコリっとした食感を楽しむものだと知ったあの夜

ーーー今日の短歌10

4年前

2

寒桜の枝から枝へ飛び回るあなたはメジロ？それともウグイス？

ーーー今日の短歌9

4年前

2

【一日一首・今日で八日目】

一週間続いたことに百点をつけてそこからまた積み上げてく

ーーー今日の短歌8

4年前

1

【こたつでぬくぬくしたい】
雨の中に雪粒混ざり日が射して風はびゅうびゅう目まぐるしい空

ーーー今日の短歌7

4年前

1

書くことがない一日と書けることがない一日とはちょっと違うねーーー今日の短歌6