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素人が実行したスタグフレーションへの対策

2022年4月10日

先日、スタグフレーションという言葉を知り、経済用語について無知な僕はとりあえずググってみました。

素人なりのざっくりした覚え方ですが、簡単に言うと

「収入は増えないのに物価が上がっていく」

ということだと思います。(超ざっくりしててすいません)


これもまたざっくりした知識で申し訳ないのですが、日本は1997年をピークに平均年収が下がり続けているそうです。

先進国の中で所得水準が下がっているのは日本だけだそうです……。

自分ごとにおきかえてると、ここ2,3年ほど給与があがっていないのに子どもの教育費などの支出が増えて厳しいな~、と感じていましたが、このスタグフレーションという言葉を知って納得しました。

そこへきてコロナにウクライナ問題。

仕事は忙しくなる一方で給与は上がらず。

今年に入ってからはガソリン高騰に加え、多くの食品が値上げされていますよね。

生活は厳しくなる一方です。


そこで、超素人なりに3つ、対策を実行してみました。


①固定費を下げる

これまで我が家は大手キャリア(au)を使用していましたが、これを機に格安SIM(UQ)に乗り換えました。これにより年間2~3万円程度浮く見込みです。

また、生命保険を見直し、絶対に必要なもの(僕が亡くなったときに家族に残すための生命保険)だけにしました。これも年間2~3万円程度浮く見込みです。


②食費を抑える

これまでは食材の買出しは出かけたついでに寄ったスーパーで購入することが多かったのですが、余計なものを買ったりダブったりすることが多々ありました。

そこで、近所で一番安いスーパーに週に1回、必要な物だけを買いに行くようにたところ、1回あたりの買い物の金額が2~3千円抑えられるようになりました。

また、無駄に外出しなくなったのでガソリン代も節約できて一石二鳥です。


③仕事を最短で切り上げる

僕は副業ワーカーとしてせどりやWEBライターに挑戦中ですが、その時間を確保するために本業を最短で切り上げるように切り替えました。

その結果、以前よりも2時間以上帰宅時間が早くなり、副業にあてる時間が確保できるようになりました。

本業をおろそかにせず、副業の時間を捻出する。

副業での収入は、今はまだ月数千円程度ですが、今年中に月5万円を目指します。


以上、素人なりに実行している、スタグフレーションへの対策を3つあげてみました。基本的なことですが、支出を抑えて収入を増やす。これしかないですよね。

とはいえ、今までの習慣や生活レベルを変えるのはなかなか難しいと思います。

今日できる、小さなことを1つだけ実践してみましょう。

例えばペットボトルをやめて水筒にする。これだけでも年間にしたら数千円浮かすことができますが、2,3年前の僕はできていませんでした。

ですが、今はマイ水筒が当たり前になりましたし、自販機で飲み物を買うことが超贅沢に感じるようなりました。


これからも物価は上がり続けると思います。今回上げた3つ以外にもいろいろ試してみて、また投稿させていただきます。













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