[現代版アナハン/アナシャコ]オカルト・スイーロ[デュエマデッキ解説・全文無料]
どうもタカハルです!突然ですが皆さん「オカルト」はお好きですか?オカルトとはようは超常現象(0マナで出てくる8コスト表記の学校男)のことです。僕はこう見えて幽霊を本気で信じてません(???)
…すみませんでしたOrz
ということで本記事ではアナカラーハンデスとオカルトアンダケインのディスペクターデッキこと「オカルトスイーロ」について解説していきます。デッキの強さには自信があるのですが、自分自身デッキ製作に9割のDMPステータスを振り切っているのと受験期でCSにでる回数がほぼ皆無になってきているのでこのデッキはCSや大会での実績はありません。ですので本分はすべて無料で公開するつもりです(有料にする方法がまずわからなかったのは秘密)
ということで早速デッキレシピと各バージョンの特徴を載せていきます。詳しいデッキ解説は別で書かせていただきます。(書くと長くなるのでデッキ開発秘話は書きません。書きたかった(泣))
デッキレシピ(version順)
オカルトスイーロ(version1.0)
一番最初に出来上がったデッキレシピです。とりあえずフォエバー・オカルトとスイーロ、汽球男、樹占の風の相性が良い事に気づき、それを適当にデッキにしたデッキレシピです。このレシピ時点では受け、3Tの安定性、蘇生カードのコスト、除去等に難があり、とてもデッキの完成度は低かったです。ですがあるカードを入れた事により蘇生コスト問題が解消し、さらに除去カード皆無問題に兆しが見えました。
オカルトスイーロ(version1.1)
「深淵の憤髄 ファウン=テイン」、「戯具 グリボックリ」を新たに採用した構築です。ですがファウン=テインのコスト軽減が思ってた以上に達成するのが遅いことがネックでありまだまだ除去カードが少ないことが欠点でした。
オカルトスイーロ(version1.2)
そこで墓地肥やしと盤面除去が同時にできる「漆黒の深淵 ジャシン帝」を採用しました。この時点でデッキとしては完成度が高く、自分もこれが限界だと思っていました。ですが自分自身1を100にする力に乏しいことは自覚しており誰かが改良レシピを提案してくれることを期待しXにデッキを投稿しました。(陰キャコミュ障ムーブ)
オカルトスイーロ(version1.3)
こうして彼ことyouガ協力のもと現時点(2024/5/12時点)結論構築が完成しました。1.2との違いは「アーテルの不採用」「ブラキオ龍樹の採用」「2コスト初動の増加」そして「未ダ識ラヌ事象コソ我ノ楽シミゾの採用」です。これによりversion1.0の問題をほぼすべて解決できました。
デッキ解説
デッキの概要
このデッキは簡単に言ってしまえばアナカラーハンデスとオカルトアンダケインの亜種で(大体の)主なゲームプランは相手の手札をASMDラジオ、汽球男、ベラドンナ、(フォエバー・オカルト)を駆使しし相手の手札を枯らし尽くした後フォエバー・オカルトとスイーロ、ファウン=テインのコンボでカードを3枚や6枚引いたりデドダムを使いまわしたりして9マナ以上までマナをためつつ墓地と山札の「合計枚数」を調整します。そしてシャコガイル、スイーロ(場に2体以上いればコンボ成功率が上がる)、フォエバー・オカルト、樹占の風によるフィニッシュコンボでEX-WINを狙って勝つデッキです。途中でブラキオ龍樹を不思議バースさせたりするおまけコンボもあり、なかなか殺意高めなデッキです。
ルーターコンボ紹介(デッキ解説)
①ASMDラジオ→ベラドンナ×汽球男
このデッキの主なハンデスプランになります。汽球男→ベラドンナのハンデスの順番でハンデスをすることによりベラドンナのハンデスの質を上げつつ即時2ハンデスはもちろん、場にブロッカーが立つことに加えこのコンボが成功した時点で合計3ハンデスが確定します。状況やデッキによっては「ベラドンナ×ベラドンナ」や「汽球男×汽球男」、「汽球男×デドダム」の組み合わせを優先した方がいいときはありますが基本こっちの方が強いので覚えておきましょう。
②オカルトスイーロ
デッキ名にもなっているこのデッキを象徴するメインウエポンコンボになります。コンボ自体はシンプルで場の3体のクリーチャーをオカルトで破壊し、スイーロの効果で3ドロー、2体いれば6ドローするコンボです。実際4マナ消費で3ドローするだけのサイバーブレインが長い間プレミアム殿堂だった事を考えると、それを0マナ消費で行いつつ墓地肥やしと汽球男による追加ハンデスまでできてしまう事はかなり強く、さらにスイーロが2体以上いればスイーロの数×3ドローができてしまう恐ろしい特性も兼ね備えたコンボです。このコンボはフィニッシュコンボでも応用するのでこのデッキの必修コンボになります。
③オカルト樹占の風(オカルトウィンド)
このコンボの合言葉には2つの意味があります。それは「基本オカルトはマナ埋め、樹占の風で序盤にマナに置いたオカルトを回収しその樹占の風を巻き込みつつオカルト宣言。」と「オカルトを対象に樹占の風のフシギバースを宣言しそのままオカルトを回収」です。最初のコンボは墓地に樹占の風を墓地に送りながらオカルトを出すことでリソースの確保がより容易になる盤面を作り出せることに加え序盤に手札に来たオカルトをマナに置きやすくなります。さらにそのまま2つ目のコンボにつなげる事も可能です。2つ目のコンボはそのままオカルトを宣言する事によりスイーロによる大量ドローを狙ったり、あえて温存し後ほど解説するフィニッシュコンボの下ごしらえができます。
かなり重要なコンビなので覚えておきましょう。
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