高浜町の魅力について話させて貰います!

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こんばんは!
初めまして、高浜町在住のケイタって言います。
今回、記事を担当させて頂くにあたって「何をベースに書けば良いんだろう?」って正直思ってました。笑
そこで自分が記事を書くにあたっては、自分が高浜町を好きになり、ずっと住んで行きたいなと思うキッカケになった事で書かせて頂きたいと思います。


そのキッカケになった事と言うのは高浜式年大祭(通称、高浜七年祭)なんですね。
この祭りについて少〜しだけ、説明させて頂くと祭りの歴史は古く戦国時代から続くと言われており約400年以上の歴史があります。
高浜町内の区が各山に分かれて、1週間の中で踊り、囃子、大太鼓、太刀振りなどの芸能を奉納して回ります。
祭り最終日の還幸祭では、足洗いと言い砂浜にて三基の神輿が龍や虎の様に暴れ回ります。
ここでは三基の神輿でお父さんとお母さんの夫婦喧嘩に子供が止めに入る場面を表現しています。


僕が七年祭りに初めて参加したのは2013年、二十歳の年でした。
この時は太刀振りで参加させて頂きましたが、一緒に祭りに関わる同じ区の人はほとんどが年上ばかり。
最初は、ほとんど話した事の無い人ばかりでその場に溶け込んでいくのが大変だった覚えがあります。
年齢も一回り程上の人が1番近い年だったりと幅広い年齢層で祭りが行われているのだと改めて実感しました。
そうこうしているうちに祭りの練習後に飲みに行ったりする中で、祭りの事や社会人として の縦の繋がりを教えて頂けた場所だったなと思ってます。

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毎日、稽古を一緒にして、終われば同じ祭りに関わる者同士としてお酒を酌み交わすのは最高だったのを憶えています。
祭りが終わってからも、年齢差に関係無く飲みに出たり高浜町内では青年会が各区にあったりするので毎年旅行に行ったりしています。
祭りはあくまでも神事なので、楽しかったと言う表現が正しいのか分かりません。
しかし、七年祭りは見る方も参加する方も楽しい祭りで、高浜町に住んでるからには七年祭りに参加してやっと町内、区内の一員になれたと言っても過言ではない気がします。


さて、話は祭りの事ばかりになってしまいましたが、400年の歴史を持つ祭りに関わった高浜町民と高浜町が好きな人たちで作った高浜明日研究所なのでこれからもっと発展していけると良いなと思います。
今、高浜町内に住んでる子供達が高浜七年祭りや高浜町にしか無いものの良さを分かってくれて、これからも高浜町に住み続けて行きたいと思える町にしていきたいですね。


高浜明日研究所も子供達に高浜町の良いところを教えてあげられるキッカケを作れる場所になればと思います。



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