見出し画像

TAKA blog第2回「ピックも大事だよ〜」


第二回目のテーマですが、
「ピックも大事だよ~」です!


つい最近ピックを新調したのもあり
今回このお話を
このテーマにしました。


ピックはいろんな種類があります。
大きく分けて
・指弾き用、サムピック
 (親指にはめるタイプ)
・オニギリタイプ
・ティアドロップタイプ
があります。


種類多いし何を選べば良いか
分からなかったり、
ピックって全部一緒じゃないの?w
って方も多いのではないでしょうか?

この記事がピック選びに
困っている方の参考に
なればと思います。


ピックの種類によって
弾き易いものがあったり、
形だけでなくピックの厚さでも
かなり音が変わります。


例えると、
ボールペンやシャーペンによって
芯の太さや形状が違うから
書き心地や上手く書ける
書けないってことがあると思います。


ギターでいうとピックが、
一番最初に繋ぐエフェクターのように
ピックの種類、弾き方でかなり音は
変わります。

ライブやレコーディングでも
パートやギターによってピックを
変えたりすることもあります。

さてさて、
ピックを選ぶコツは
いろいろありますが、
いくつかご紹介すると、

1、何を弾きたいのか考える。

・クラシックにように指で弾く。
・ロックなバッキングや
 リフをメインに弾く。
・ハードロック、メタル、ジャズ等
 ギターソロをメインで弾く。

一般的に、
早弾きや単音弾き、リフを
主に弾きたいようであれば
⇒ティアドロップ

弾き語りやバッキングを
主に弾くなら
⇒オニギリタイプ

が弾き易いと言われています。

2、好きなアーティストや
  ギタリストと同じ物を
  使ってみる。

アーティストによってはその人の
モデルのピックも販売しているので
試してみる価値はあります。


これを基準に、
もうちょっと薄い方がいいとか
厚い方がいいなど決める基準に
できるのでいいと思います。

僕なんかも最初始めた時は
この方法で選びました。


3、ピックの厚み。

ピックの厚みで弾き易かったり、
音の違いがあります。


一般的には0.7mm~1.0mmが一番
使われているんじゃないかと
思います。

個人的な解釈ですが、

・厚いもの
ピッキングのタッチが
比較的力が抜けている方や、
弦の抵抗を受けづらいので
ロックなフレーズ、リフものや
ソロ等に向いているかと思います。


・薄いもの
ピッキングのタッチが強い方や、
アコースティックギターや
より響きを綺麗に聞かせたい方には
オススメです。

いつもは
ティアドロップタイプのjazz3を
メインにアコースティックだと
オニギリタイプに変えたり
していましたが、
今回新調したのは、
全部を0.6mmのオニギリピックに
変えています。
ちょっと薄めのものに変えて
ピックのしなりが出るので
弦の響きをつぶさず
より細かいニュアンスを
出し易くなりました。

ギターに正解はないので
自分自身が弾きたいものにあった
物を選ぶのが一番ですし、
その時々で趣向も変わると思うので、
もしピックに悩んでいたら
これを機会にピックと向き合って
みてはいかがでしょうか。

一度お試しあれ。

TAKA

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?