TAKA Guitar works第120回「ギター上達は止めの技術」
どうもTAKAです!
今回のテーマは、
「ギター上達は止めの技術」です!
ギターの上達には、
弦をしっかりと抑えて綺麗に鳴らす方法や、
ピッキングの精度を求められますが、
上手く良い音を出すコツとして意外な盲点が、
音を弾くことよりも、
「いらない音を止める技術」です!!
そこで今回は、
音を止める技術についてのお話です!!
・雑音がフレーズを台無しにする
弾きたい音と別に余計な雑音、
「ノイズ」などとも言いますが、
ギターを弾く中でも、
この雑音が出ることによって、
せっかくのフレーズが、
「違うフレーズ」
になってしまいます。
逆に、
この雑音もしっかりとコントロールすると表現の幅が広がります。
読んで字のごとく、
雑な音は音を出す人のマナーになりますねw
・ミュートをしっかりと
雑音をなくす音を止める方法が、
ミュートです。
ギターの場合、
弾き手と抑える手どちらも駆使してミュートを行います。
抑える手では、
使っていない指を開くのではなく、
ミュートするようにしたり、
親指を回す。
弾き手の場合は、
ブリッジミュートなどを使います。
ここで意外と使っていない方法のご紹介です。
・音止めは、載せておくだけ
コードの場合は抑える手でのミュートが多くなります。
単音弾きやソロのようなフレーズの場合、
ピッキングミスなどから、
コード弾きに比べて雑音が出やすくなります。
意外と弾き手のミュートとなると、
止めたい時に弦に手を載せる印象が多い方が多いですが、
単音弾きの場合、
弾いていない弦に手を載せておきながらピッキングする方法が、
意外とやられていない方が多く見受けられます。
この弾き手での弾く1や置き場所などを工夫して、
音止めや雑音をもコントロールしていきましょう!
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