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TAKA Guitar works第121回「練習で歪ませる派?クリーン派?」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「練習で歪ませる派?クリーン派?」です!

雑誌やネットなどでも耳にする、
「練習の時の音色」
についてのお話です!!

果たしてどっちが良い練習を行えるのでしょうかw

・練習環境


ギターの練習環境は人それぞれ。
特に音量を気にしてアンプなどに繋げずに生音で練習している場合がありますが、
その場合ニュアンスなどがつかめずピッキングの力が偏るので、
出来るだけヘッドフォンを用いたりしてでも、
アンプやPCなどのアンプに近い環境で練習する事をお勧めします!

今回はアンプに繋いでのお話です。

では練習について考えていくと、
練習は目標に向けて練習をすると思います。

・弾けるようになりたいフレーズがある
・曲を弾けるようになりたい
・ライブの練習

などなど目的は多少違えど、
「どう弾きたいか」
の最終地点は必ず存在すると思います。

そこがどの音色になっているかで考えていけば、
どちら方が自分に向いているのかがわかると思います。

・極論どっちでも良いw


練習の際には、
クリーンで練習するべきという風習はどこかありますw
しかし、
最終的に歪ませるフレーズなら歪ませて練習しましょうw

僕個人も以前クリーンで練習するようにと教わったことがあります。

実践した結果、
クリーンで弾く事で誤魔化せないよさが分かる点は良いのですが、
細かい歪ませた時のニュアンスや歪ませないとわからないノイズのコントロールが身につきません。

その点から、
歪ませた方が良いものは歪ませて弾くことをお勧めします。

稀に、
歪みに依存しすぎてしまうと、
音色も歪ませすぎて、
本来のフレーズと変わってしまう場合は、
あえてクリーンで練習することも良いと思います。

・音色を使いこなせると見える事


歪みなど音色は音を表現することにとても良いものだと思います。

ある程度音色に使い慣れていくと、
クリーンも一つの音色と捉えられるようになるので、
クリーンを敬遠せず、
クリーン でも良い音が出せるようになります。

また、
歪ませた状態で、
ギター自体のボリュームを絞りクリーンのを作る音色の作りかたもあるように、
歪んでいるから悪いなんてことも、
クリーンを避けることもなく、
全部表現の一つとしてストックし、
普段の練習から音作りを身につけるためにも、
アンプなどに繋いで、
エフェクトを使ったり、クリーンで弾いたり、
色んな音色で練習するように心がけてみましょう!
結局僕は、
必要ならどっちも使う派ですw

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