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TAKA Blog第19回「武器になるロングトーン」



どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「武器になるロングトーン」です!!

みなさんギターを弾く中でよく武器ということを耳にしませんか?


武器と言っても戦うわけではありませんw

演奏中の見せ場に使う、
引き出しの事を指し、

武器=テクニック技

のようにギタリストの中でも話の中でよく出てくるかもしれません。

今回は、
そのギターの武器についてのお話です!


ギターの武器のとしてあげられるテクニックは数多くあります。

・チョーキング
・ハンマリング
・プリング
・早弾き
・ライトハンド
・アーミング
・スライドバー
・飛び道具系エフェクト

などなど、
人を魅了する表現方法を駆使して、
自分のイメージを表現するものです。


・その中でも意外と忘れがちなテクニック


意外と武器として取り上げられないテクニックが、
「ロングトーンの音の処理」です!


このロングトーンとは、
音符で言う長い音符になります。

歌など、
メロディーの心地よいと感じるものとしてなくてはならないものになります。

しかし、
このロングトーンは意外とギタリストの中で見落としがちで、
雑になってしまい歌心のないプレイになりがちです。


さて、


このロングトーンをどうすると武器になるか考えてみましょう。


・武器になるロングトーン


先ほどもお話ししましたが、
一番歌心が出やすく、
メロディーの心地よいと感じるロングトーン。

このロングトーンが出たときにやって知っておきたいテクニックを考えてみましょう。

それが、

ビブラートです!!

このビブラートがとても大切で、
メロディーの余韻をどう表現するかが問われ、
ギタリストの個性を出す一番の場所かと思います。

また、
曲によって色気も関わる部分なので、
適当にしていないか、
しっかり自分のプレイを見つめ直してみましょう!


ビブラートの速さ、揺れの代償をコントロールしてみたり、
意外と最初はビブラートせず、
元音を伸ばしてから徐々にビブラートしたり、
かけるタイミングによっても聞こえ方が違います。

また、
楽器によってもその特徴があり、
他の楽器を参考にして見るのもオススメです。

このロングトーンのビブラートの引き出しを数多く持っておく事で、
場面場面の雰囲気も表現を分けられるので是非ビブラートを追求して、
武器になるロングトーンを手に入れてみてください!!


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