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TAKA Blog第35回「意外と大事なアンプの音量」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「意外と大事なアンプの音量」です!


エレキギターはアンプをつないで音を出します。

その際の音量はどのぐらいにしていますか?

意外と音量は弾く場所などにより変動します。

そこで今回はどのようにしたら適切な音量になるかを考えて行きましょう!


・アンプの音量と音質


演奏する場所によってアンプの音量は変わります。

例えば、
家で弾く場合とライブハウスなどで弾く場合、
よっぽどな事がない限り音量の違いはかなり出ると思います。

その環境に応じて音量を変えますが、
音量の変化で音質がかなり変わる事をご存知ですか?

まずは、
アンプ自体の音量の変化を知った上での音作りをすることが重要になります。


しかし、
意外とマーシャル系のアンプはかなりの音量を出す事で本来の力を発揮する事もあるので、
意外とこの音量問題は悩ましい部分でもあります。

では様々な環境でも使える僕のやり方をご紹介します。

・リハーサルでのアンプの音量と聞かせ方

バンド編成の場合のリハーサルでは、
かなりの音量を出さないといけませんが、
音が大きすぎるとハウリングの原因になったり、
歌・鍵盤などが全く聞こえないなんっていう現象になりやすくなってしまいます。


バンドの際の音量を決める場合に、
マイクを立てるなどの方法もありますが、
基本立てない場合で考えた行きます。

バンドの中で音量の軸にするのはドラムです。

ドラムは音を増幅することができないので、
ドラムの音量に合わせてそれぞれ音量を決めます。

ある程度音量を決めたらドラムを叩いてもらい、
改めて音量を決めます。

実際にドラムと合わせることで、
自分のアンプからのモニターや他の楽器の聞こえや自分の音量なども決められるのでおすすめです。


また、
アンプの音量をある程度出さないと好みの音が出ないけど、
音量がかなり大きくなってしまう場合は、
アンプの向きを変えて、
直接音が当たらなくすることで、
多少音量は調整できます。

その時に壁の反響もあるので様々な向きを試しても良いと思います。


音質を変えずに音量を下げる調整したい場合は、
アッテネーターを使い、
音質と音量調整する事もおすすめです。
高出力のアンプを使う場合には持っていて損しない機材だと思います。


・押さえておきたいポイント

ライブやリハーサルなど大きい音を出す時に気をつけたいポイントは、

・ドラムなど音を増幅できない楽器を軸に音量を考える
・音の混ざりや音量を考えて、アンプの向きを変えてみる
・音量はいらないけど音質を的に音量を出さないといけない場合は機材を使う
・他の楽器と合わせながら音量を作る
・モニタリングしやすい音量バランスを目指す
・初めだけ少し大きめに音を作る


この点が挙げられます。

中音も含め、
良いアンサンブルや、
弾きやすい環境を整えるためにも、
他の楽器を聞きつつ音量を出して、
うるさいって言われたら下げる心掛けてをしておけばよきバランスを取られるようになるので、
気持ち的にもバランスよく、
柔軟な考えで取り組みましょう!


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