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TAKA Blog第20回「楽器を買う時の心得!個体差を見抜く方法」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「楽器を買う時の心得!個体差を見抜く方法」です!!


楽器を買うときに出来るだけ良い買い物をしたいですよね?

例えば値段で決めたり、
お店のサービスで決めたりと色々あると思いますが、
一番大事にしたいのが、
音と弾き心地!!


また、
ギターの種類にもよりますが、
こんな経験はありませんか?

テレキャスを買いに行って、
ある程度目星をつけていたけど、
たまたまお店にあった違うテレキャスも気になる。

買うときあるあるですよねw

そんな悩ましい時に決めてになるのが、


試奏です!!


では試奏をする時にどうすれば良いのかを今回は、
試奏のときに心得として知っておきたいところも踏まえて考えていきましょう!


・ギターは生き物


ギターは基本的に木で出来ています。
また、
大半の部分は機械ですが、
細かい仕上げの部分を職人が一本一本丁寧に仕上げているので、
木の材質、職人の仕上げ方などの微妙な違いがあり、
個体差は生まれます。

この個体差によって良し悪しが出るので、
同じグレードで同じギターでも違いがあるので、
しっかり弾き比べて自分に合ったよい一本を選べることが良いと思います!

・個体差とどう向き合うか


より良い個体を見つけるには、
いくつも弾くしかありませんw

これをいってしまうと終わりですが、
時間と労力をかけるのが一番ですw


しかし、
実際にギターを選ぶのは個人の感覚で最終的にしっくりきたものを選ぶのが良いと思いますが、
この感覚ではない部分で理論的に無駄をかけず、
個体差を見抜く方法を考えて行きましょう。


・個体差を見抜くための試奏


今回はエレキの試奏をする際にどのようなことが大切かをあげてみます!

・弾く環境を整える
・使うアンプ
・同じセッティングで弾く

この点がギターの個体差を見抜くためには必要な所になると思います。

・弾く環境を整える


出来るだけいつも弾いている状態にした上で新しいギターを弾くことで、
新しいギターの良さや、
今のギターとの違いを知ることができるし、
いざ自分の機材で弾いた時のイメージもつきやすくなります。

アンプを持って入れば自分のアンプで弾けるのが一番ですが、
難しい場合は、
お店に同じアンプや近いアンプがあることを先に確認しておくのがおすすめです!

また、
弾く時のピックは自分の普段のもので弾くようにしましょう!


・使うアンプ


先ほども触れましたが、
自分のアンプと近いものを選ぶようにすると良いですが、
マーシャルとフェンダーでも音の傾向が違うので、
自分の好みのアンプで音の変化を感じやすいアンプを選ぶと良いと思います。


また、
JCのようにアンプに癖がないアンプを選ぶとよりギターの特性が分かりやすいのでおすすめです!!

・同じセッティングで弾く


今回もっとも大切なのが、
同じセッティングでギターを弾き分けることです!!

ギターの個体差を比べるときに毎度セッティングを変えてしますと、
微妙の違いがわからなくなってしまいます。


なので、
アンプなど同じセッティングにしてギターを変えて個体差を見抜きましょう!

また、
できればアンプのイコライザーを時計の針でいう12時にしておくと、
アンプの色があまりないフラットな音色になるので、
フラットの音色で試奏するのもおすすめです!!

このように、
最終的には感覚で選ぶことが大切ですが、
違いを見抜くと言う点では、
少しルールを決めて
・同じ条件
・同じ環境

これを心得てギターの個体差を見抜くの為の材料になればと思います!!

ただ、
個体差だけにこだわり過ぎていても決められまいし、
あくまでも自分によりしっくりくる個体を探す為と言う認識で考えることをおすすめします!!

また、
ギター以外にも、
アンプやエフェクターでも同じことが言えるので、
今回のポイントを覚えて、
より良い買い物をできるように心がけましょう!


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