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TAKA Blog第16回「以外と見過ごしてる?リズミカルに弾く為の練習方法」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「以外と見過ごしてる?リズミカルに弾く為の練習方法」です!


みなさんギターを弾く上でリズムを意識して演奏していますでしょうか?

音楽の要素とも言えるリズムを演奏しながら出すと言うのは以外と難しく感じる方も少なくないと思います。

リズムを出すって何??

強く弾けば良い???

などなど様々な疑問が生まれてくると思います。


そこで今回はリズミカルに弾く為にはどんな事が良いのかなど、
簡単にご紹介致します!!


・リズムカルってなんぞや?



ギターのプレイスタイルやフレーズなどにもよりますが、
欠かせないのがリズム。

特に良いリズムという割れるのがノリがあると言われるグルーヴがある演奏。

よく耳にするこのグルーヴの解釈は様々ですが、
ここでは第三者にプレイを聞いてもらった時に自分がイメージしている、
テンポ、ノリなどが相手に伝わって、
相手もリズムに乗りたくなる演奏かどうかという点でお話を進めさせていただきます。

このグルーヴがある演奏だと、
自然と乗りたくなったり、
心地良い演奏と感じるようなプレイになるかと思います。

逆にグルーヴがない演奏だと、
どこかただ弾いているだけの棒読みのように聞こえるので、
グッとくるプレイにはならない傾向にあります。


・リズミカルに弾けない人の傾向


演奏が単調になってしまいがちで、
どこか機械のような演奏になってしまう事があると思います。
時には、
打ち込みのようなプレイを求められることもありますが、
その場合もリズムを意識していないと再現しきれない部分があります。

リズミカルに弾けない人の傾向としては、
フレーズや曲のビートや、
リズムというか小節の拍などを意識していない傾向がある為、
伴奏なしで一人で弾いてみるとリズムが取れなくなってしまったり、
コピーしたフレーズも中々本人のプレイに近ずけないなんていう経験をしてしまってる方も少ないくないと思います。


・リズムの理解に強くなるためには


ここで個人的なリズムが良くなる方法をご紹介します。

ポイントとして押さえておきたいのが、

・耳をよくするためにも、目でリズムを見れるようにする
・1小節ずつ切り取って、リズムの拍を把握しながら弾く
・拍を数えながら弾く

この点が挙げられます。


・耳をよくするためにも、目でリズムを見れるようにする


例えば、
何か曲でもフレーズでもコピーするとします。

その際に必ず譜面を使ってください。

ない場合は、
耳コピしたフレーズを譜面に書いて見ても良いと思います。

音楽は感覚的な部分もあるので譜面がなくても良いプレイはできますが、
今回はしっかりリズムを知ってリズミカルにギターを弾く為のものなので、
強化のためにもオススメです!

リズムに弱い人の傾向がどこか耳だよりで感覚だけで弾こうとする傾向があります。
大いに良いことなのですが、
以外とリズムにルーズになってしまい、音符の長さまで気にかけなくなってしまう場合があるので、
リズム譜を目で見て音符の長さを把握しながら演奏しましょう!


・1小節ずつ切り取って、リズムの拍を把握しながら弾く


譜面が用意できたら、
1小節ずつ切り取って確認していきましょう!

1小節の中の拍数は1,2,3,4が基本です。
この拍毎に線を縦に弾いて音符を拍毎に分けて見ます。
そうすると、
拍の中で音符がどれぐらいの長さなのかが見えてきます。

それができたら、同じことをしていき、
2小節目ができたら繋げて弾いてみるを繰り返していくことで正確なリズムでフレーズを弾く事ができます。

・拍を数えながら弾く


今回最も大切な事が、
拍を数えながら弾く事です。
リズムの長さはわかっているけど、
なぜかグルーヴがないプレイになってしまう場合に特に効果的な方法です!

まずフレーズを弾きながら拍のカウントを口で言いながら演奏します。

フレーズによってはできないものもありますが、
言える範囲で弾いていない拍だけでも口にすると良いと思います。

さらにポイントは、
口でカウントできるぐらい遅いテンポで弾く事です。

弾けるけどカウントが言えない場合は、
体にリズムが入っていないので、
手と頭と体のリズムがバラバラになってしまい、
リズミカルなプレイではなくなってしまいます。

その点を強化する為にもかなり遅いテンポでも良いので、
カウントが言えるぐらいの速さで弾いて見ましょう!

慣れてくれば実際のテンポでも余裕でできると思います。

このリズムが体に入っているかどうかが一番重要で、
リズムを意識して演奏するようにする上でも、
弾いてない拍もしっかり把握する事がリズミカルでグルーヴィーなプレイへの第一歩なので、
是非この機会にこの練習法をトライして見てください!!


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