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TAKA Guitar works第122回「弦を変えるタイミング


どうもTAKAです!
今回のテーマは、
「弦を変えるタイミング」です!

皆さんギターの弦はいつ変えていますか?
ギターを買ってから変えた事ないw

なんていう方も珍しくないほど、
弦は切れなければ使えますw

しかし今回は、
弦を変えない事でついてしまう癖など、
弦を変える事でのメリットや、
弦の交換のタイミングなどのお話です!!

・ギターの弦はいつ変える?


ギターの弦を変えるタイミングなどを生徒にもよく相談をされます。
この変えるタイミングですが、
目安は確かにあるものの、
ギターのタイプや弦の種類など、
一概には言えない部分があります。

目安としたら、
サビなどによる変色や音質の劣化など、
見ても弾いても違いがわかった時などに変える傾向がありますが、
一流のプロの現場では、
曲ごとに弦を変えることもあるほど、
弦の劣化をシビ屋に判断することもあります。

しかし、
お金がかかるものなので、
そこまで頻繁に帰れませんが、
個人的に思うのが、
「変える時期かな?」
と思った時に変えてください。

なんでかわからなくても、
なんとなく変えたほうが良いと思う時には変えてみてください。

また、
経験上、弦を変えるタイミングがわからない場合によくあるのが、
「あまり弦を変えたことがない」
人が多いです!!

新品の弦の感触や音色に慣れていると、
劣化した状態の弦がよくわかります。

あえて劣化させるなどもありますが、
自分の環境的に劣化度合いを考え、
弾き心地や音質が良い状態にしてあげるのがベストかと思います。

・弦を変えないデメリット


いくつか弦を変えないでいるとよくない点があります。
・音に艶がなくなる。
・弾き心地が悪い。
・新品の弦が固くて弾けない
・ギターのパーツが錆びたり、フレットが消耗しやすい
などなどいくつもデメリットはあります。

しかし、
狙って劣化させた状態にした音の方が好みの方もいるように、
何が正解ではありませんが、
自分のギターのどのコンディションが良いかは、
どちらも知っておかないとわからないことかと思います!!

・弦は極力自分で変える


お店などでも有料で弦を変えてくれるお店はあります。
全体の調整も兼ねて見てもらいつつ弦交換も良いとは思います。
しかし、
毎度それもやっているとお金もバカにならないし、
弦の交換は簡単なので、
非常に勿体無いと思います。

また、
とっさに切れてしまった時に、
自分で変えられないのは致命傷ですし、
自分で変える事で、
ギターの作りにも詳しくなるので
初めは失敗するかもしれませんが、
自分で弦を変える癖をつけていきましょう!

・コスパの良いコーティング弦


弦は意外と劣化が早く、
交換が面倒な方や、
何本かギターを持っていて、
引く頻度が少ないギターにオススメなのが、
コーティング弦です!
エリクサーなど、
新品の弦の状態を保たせてくれる弦があります。

若干他の弦に比べると、
独特な質感はありますが、
コーティング弦をメインにしているギタリストもいるほど、
重宝されているのでこちらもオススメです!

・弦を変えるタイミングでクリーニング


弦の交換は面倒ですが、
そこまで頻繁ではありません。

だからこそこの弦を変えるタイミングで、
弦を全て外し、
汚れなどを一緒に掃除してあげるとより、
ギターの状態もよくなるので、
弦交換に合わせてぜひクリーニングもしてあげてください!

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