腸と悪魔の、愛の違い①「エディさんの話」


エディさんとは、腸が作った妖怪で、悪魔が作った地球のルールや仕組みをとても勉強し理解しています。
普段はスパイ活動をしているそうです。

エディサロン(2023年の7月〜9月の2ヶ月間だけ開設されていたサロン)
内で、エディさんが7月18日に発信していた内容と、
自分自身が考えた事を書きました。

次のページに、アメちゃん(腸の16人の王のうちの一人)の話も書きました。
そちらと併せて読んで頂くと、より分かりやすいと思います。


1、エディさんの話

腸の愛は守る事。
悪魔の愛は大きくする事。

腸の愛は決して広げようとはしていない。
悪魔の愛は、とにかく大きく大きくしていく。

「どんどんおいで〜。こっちの中へ入って良いよ〜。」
が悪魔。
これが悪魔の愛。

色んな人が入ってくるから、ケンカが起きる。

でもまた仲直りするのも悪魔。
だから、悪魔は「自分たちは仲が良い」って言ってる。



対して腸は、「この人とこの人を守る」
と決めたらその人達を一生懸命守る。
腸は広げようとしない。

これが腸の愛。

「入れて」って言う人が来たら、一生懸命その人がどんな人なのかを見る。
まず見る。
その人を入れてしまって、守りたい人を守れなかったら大変だから、
とにかくよく見てる。




2、エディさんの話を聞いて思った事

私達は今、その腸から見られてる状態。
この人たちを入れて良いのかを見られている。


何でこの腸達にはケンカが無いのか。
(じゃれているようなケンカはよくしているけど、本気のケンカではない)
私は私で見てる。

この人達について行って良いのか、よく見てる。

やってみて、実験したり、この言葉は信じられるけど、
この言葉はよく分からない、という事をしながら見てる。

腸は、色んな人を無条件に入れていたら、自分が本当に守りたい人を守れなくなる。
だから、入れない。

この考え方に、私はとても救われた。

世間一般では、
「とにかく人を助けよう」
「人を助ける事が正しい」
「人を助ける事が美しい」
と言われている。

私はそれがとても苦しい。

じゃ、困ってる人がいたら?
自分が助けられる範囲で助ける。


これは自分達の中に入れるのとは別。

どこか受け入れてくれる場所を一緒に探す。
だけど、自分達の所へは入れない。

その人を入れた事で、自分の事も本当に守りたい人も守れなくなるから。
だから、入れない。

自分を守れないと、誰の事も守れない。


他人を助けない人を悪く言う人がいるけど、

その人は、きっと色んな人を入れられる人で、
その人は、既にちゃんと自分を守れる方法がちゃんと確立できてる人なんだと思う。

それが出来ていない私のような人は、入れるべきではない。

私はすぐに影響されるから。
揺らぐから。
人に引っ張られやすいから。

人を助けたつもりが、自分の事を守れなくなってしまう
私のような人はそれをするべきではないと思う。

どんな状況でも自分を守れる人も世の中に沢山いる。
そういう人は他人を入れても良いんだと思う。


私はダメ。
中に他人を入れない。
近くにも行かない。

自分自身の事も、大切な人の事も助けられなくなるから。

だから、広げようとしない。


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