はたの君枝さんからのメッセージ

 7月18日の「神奈川18区市民の会」の「市民と野党の共同アクション」に向けてのメッセージが寄せられましたので、掲載します。なお、共同アクションは天候と新型コロナの感染状況を考えて中止しました。     

       18区市民の会へのメッセージ

 18区市民の会のみなさんに、連帯のメッセージを送ります。
 新型コロナ危機は、国内では、東京などを中心に感染の再拡大という重大な事態に直面しています。徹底した補償と一体で地域や業種を限定して休業要請を行うこと、PCR検査の抜本的な拡大をはかること、医療機関への損失補填を含め医療供給体制の強化に取り組むことが、急務です。日本共産党は、国政でも地方政治でも、国民の命と暮らしを守りぬくために、全力をあげて奮闘します。
 世界では、なお感染が急速に拡大しています。この40年あまり、新自由主義という“疫病”が世界にまん延しました。すべてを市場原理にゆだね、規制を取り払い、資本の目先の利潤を優先する。社会保障をはじめ公的サービスを切り捨て、自己責任を押しつける。コロナ危機によって世界でも日本でも、医療や福祉切り捨ての社会でいいのかと、多くの人々が感じ始めています。
 市民と野党の共闘をいっそう発展させましょう。必ず次の総選挙で安倍政権を退場させ、希望ある新しい政治をご一緒につくりましょう。
 ポストコロナを展望して、人々が支え合う社会の実現のため、みなさんと力を合わせて頑張ります。
 18区市民の会の発展をお祈りし、メッセージといたします。

 2020年7月18日
                  日本共産党衆議院議員 はたの君枝

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