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壁を建てた話

クライミングウォールを建てました。昔からクライミングには興味があったが高所恐怖症なのでやらず、2021年にオリンピックで見て以来観る方ではまり、次男がやりたいというので僕もぼちぼちやるようになって2023年。次男はチームに入って、僕も彼の練習の間に登るようになりました。で、ふと本棚をみたらこれがあったんですよ。

なんと買ったのは2016年。まだクライミングジムに行ったこともない時だ。この本をみた次男が「作って!」というので、「作ると約束すること」を誕生日プレゼントにしました。期限は切ってないのでそのままいつまでも伸ばすことも可能(利根川)だったのですが、せっかくなので色々検討を始めたのが5月。

どこに作るか

一番簡単なのはインドア、特にガレージに作るパターン。木が雨に濡れる心配がなく(シアトルなので)、既存の構造物につけることで強度を得ることが容易。

残念ながら、うちは車が3台ある関係でガレージがあまり広くなく、尚且つ家の壁に色々やるのが少し気後れしたので、庭に作ろうというのは早い段階で決めました。庭はやや斜面なのが懸念でしたが、トランポリンを置いてる場所は比較的平らだからそこにおこうと。


奥に見えるのがトランポリン。Springfreeオススメ

形の検討

DIYクライミングウォールのサイズは主に8 ft x 4 ftのPlywood(以下ply. 日本語だとコンパネ。ベニア板を重ねた物)を何枚並べるかで決まります。最初は一枚だけ立てて両面にするか、なんて考えてた。

その辺のあまった木でモデルを作って検討してみる。

やばい、これ横に倒れるじゃん。。さらに

  • 両面にするとメンテナンスができなくなる

  • 緩傾斜だと安定しない

  • 緩傾斜だと簡単過ぎる

とのことで、20度手前側に傾く形で、Plyを2枚で8x8にしよう、と決めました。

以下次号



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