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【月収公開】営業フリーランスの実情は、、

今回は営業フリーランスの現状を「リアルな月収」という観点で連携したいと思います。転職もそうだと思いますが、魅力的な仕事だったとしても希望と年収があまりにもかけ離れていると選択肢から外れてしまうと思っています。

営業フリーランスの認知を広めていきたいと考えている僕はこういったお金の話を知っていただくことで「営業フリーランス」の働き方が徐々にキャリアの選択肢として立ち位置を確立できると考えて記事にさせていただきました。
(そもそもお金にまつわる話は誰でも好きというのもあります。笑)

■この記事を読んだ後の姿

・営業職のキャリアの比較と選択肢が増える
・独立やフリーランスのお金事情をイメージできる

■独立1年目の月収公開の意図は、、

めちゃくちゃコアな個人情報をあえて開示させていただいたのは、リアルを届けることで本気で独立を考えている方の参考にしていただきたいと思ったからです。
月収の推移を見ていただくとわかりますが独立当初の給与は高くないです。
ただ、苦しい期間を乗り越えれば会社員の報酬を超えることができる確率は高いと思っています。

真っ暗なトンネルを抜けるのは不安がつきまといます。なので少しでも先の見通しを明るくしていただくことで挑戦への背中を押したいと考えたんです。

■惜しまず月収公開!

早速ですが、惜しまずに月収を記載させていただきます!

【営業フリーランスの月収】

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【詳細】
・9月:33万円(営業代行1社、採用コンサル1社)
・10月:33万円(営業代行1社、採用コンサル1社)
・11月:33万円(営業代行1社、採用コンサル1社)
・12月:55万円(営業代行2社、採用コンサル1社)
・1月  :82万円(営業代行3社、採用コンサル2社)
・2月  :102万円(営業代行3社、採用コンサル2社)
・3月  :122万円(営業代行3社、採用コンサル2社)

■会社員時代の2倍

結果としては半年で会社員時代の収入の約2倍にすることができました。
僕の場合は周囲の方に良くしていただいたこともあり、生活に困るまでは至らずどちらかというと前向きに収入を伸ばすことができました。

一方で、正直にお伝えすると1月以降はかなり案件を詰め込んだ結果で会社員月収2倍なので目的が収入なら続けていくのですが、僕はあくまでも起業が目的なので仕事をセーブしつつ、未来への種まきの時間を持つことにしました。
(その結果、月収はMAX時の6〜7割程度になると思いますが会社員時代と比べたら十分です。)

お金だけではモチベーション保つのって意外とむずかしいんですよね。
会社員時代は年収アップしか目的にしていなかったので自分でもかなり意外です。この辺はまだ咀嚼できていませんが根本の「仕事のエンジン」はお金ではないのかもしれませんね。

■代理店契約に潜む魔物に注意、、

正直、他の営業フリーランスで月収500万とかっていう方もいるみたいなので僕は普通なのかもしれません。ただ、これはスキル面もそうですが「成果報酬」か「固定報酬」かで変わってくると思いますね。

これは両極端ではなく、ハイブリット型の方もいると思います。
個人的にはハイブリットが良さそうだと思いますね。
安定した収入基盤を固定報酬で確保しながら、大型の成果報酬案件を動かしていく。こうすることでリスクを最小限に抑えて、大きな報酬を得ることができるので。

ただ、成果報酬は「人脈」と「スキル」で着地を想定することをおすすめしますね。マージンが大きい商材は当然ですが受注難易度も高い。結果的に時間と口数がかかります。
最終的には固定報酬と比べて大差ないという状態になる可能性は高いので
無闇矢鱈に代理店契約を結ぶのではなく、「受注」と「時間軸」がイメージできる商材と契約をすることを強くおすすめします。

代理店契約は魔物です。双方にデメリットがないのと契約を済ませる過程で仕事をしている印象を受けてしまいますが報酬が確約されているわけではありません。その辺を最初履き違えることもあるかと思うのでご注意ください。(ここは営業独立の当初は本当に注意してほしい、、)

■営業フリーランスが収入を上げるには?

営業フリーランスがどうやって収入をあげるのか?
という質問をたまにいただくのですが結論は下記です。

①高単価案件に参画する
②信用を積み重ねてボーナスをいただく
③業務効率を上げて生産性を高める

1番は信用を積み重ねることが安定したフリーランスライフには重要だと思っています。会社員時代よりも信用、信頼の積み重ねが重要になります。そして、失うと修復は会社員時代より難しいと想定をしています。自身の発言や行動一つ一つが重くなる分、慎重に決定をしなくてはいけません。ここは注意が必要ですね。

■営業フリーランスのキャリアステップ(安定着実型)

僕が半年間営業フリーランスとして活動してきて、今後のキャリアの想定を記載させていただきます。

【安定着実型 営業フリーランスのキャリアステップ】
①案件獲得:案件共有プラットフォームの活用
(僕の場合はセールスギルドさんにお世話になってます。)
②高単価案件獲得:実績とスキル向上で上流案件に参画
③自身で案件獲得
④実稼働から変化:マネジメントやコンサルティングに切り替え

基本の流れは会社員と変わらないとは思っていますが、フリーランスで発生する案件獲得の業務は「請け負い」なのか、「自身で開拓」するのかで責任や単価も変わってきます。

個人的には案件を供給いただけるのはうれしいのですが任され業務だけ対応していくのはフリーランスの面白さを半減させてしまうと思います。独立すれば報酬が上がることはイメージできると思いますが、仕事の全体のフローが変わることによって生じる新しい気づきは何にも変え難い成長のエッセンスになります。

■無駄なプライドを持たないことが成功の鍵

僕の場合は本当に運が良かった。。
周囲の方に助けられた印象が強いです。自分だけで成し遂げようとしていたら100%うまくいかなったと思います。独立は自分自身でやり切る印象をもっている方も多いと思いますが実際は違います。なので、変なプライドは捨てて助けを求めた方が独立したての時期は良いと思います。
決して簡単ではないけれども、会社員時代に一定の活躍と信用を獲得できていれば比較的成功の確率は高いと思っています。

■終わりに

繰り返しになりますが今回会えて個人の月収を曝け出したのは、日本では数が少ないフリーランス、特に営業フリーランスの現状を知っていただくことで新しいキャリアの選択肢を持っていただきたいと考えたからです。

おそらく独立とかフリーランスに関して、食わず嫌いのように不安定な印象を持っている方が多いと思っています。ただ、今回の記事で僕のように一攫千金は獲得せずとも安定を保ちつつ「報酬」と「働き方」を変えるスタイルもあるのだと知っていただけたと思います。なので、一度先入観を捨てて再度イメージしていただけると嬉しいです。
僕自身も初の営業フリーランスなのでまだ結論は出ていませんが半年間やってみて手応えと可能性を感じています。

コロナによる状況の変化で働き方が大きく変わってくることは周知の事実かと思います。企業の雇用の仕方も変化して副業・兼業は増加していくと思いますので、今のうちに情報収集をしたい方がいれば気軽にご相談ください。

また半年後にどんな月収になっているか記事にさせてもらいますね!
ではまた!

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