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メイクの定義、文化が変わる?!

こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 髙坂夏子です(*^^)v

今までにも何度も書いてきましたが、
わたしは美塾というメイクレッスンを受けています。
「らしさが美しいを文化に」という理念のもと、
メイク道具を極力使わず、極力少ない手数で。
最少限で最大限の効果を出す。
そして
「物に依存しない美しさ」というメッセージもあり、
メイク道具の購入も必要ありません。
ビジュームというメイク道具を販売してはいますが、基本は手持ちのメイク道具でレッスンや日頃のメイクをするというスタンス)

メイクのテクニック云々よりも、一番大切なこととして教わるのは
『肌(自分)を愛するように触れる』ということ。
スキンケアの時、メイクの前、気の向いた時、いつでも良いけれど
ほんの数秒でも最大の愛をもって自分に触れる。
これ、できるようでできてない!!
気持ちそぞろで肌に触れてるなーって、肌に全集中してなかったなーって、日々、何度も何度もハッとして、仕切り直して、また思いを込める。
その繰り返しです。

数日前、内田塾長とビジュームメイクを共同開発した、リズムの担当者さんとの対談ライブ配信がありました。

この対談の終盤、30分頃から語られた、内田塾長のメイクへの想い、女性の美への想いが素晴らしいと思ったので、シェアさせて頂きます!

※文字起こしして、話し言葉を書き言葉に替えて、掲載します。


「らしさが美しいを文化に」と言いながら、メイクするんですね?!
と言われることもある。
自分が自分に手を入れて、手をかけて、お仕上げするという感覚。
これが自分を高めたり、自分の精神性を整えたり、
自分を丁寧に扱うことで、自分に対して愛おしさが増したりする。
そういう朝の習慣があることが
その人の生きる意味や意義、
そして、大切に扱うものは何でも凄く価値が増す。
だから「大切に扱う」ことで、何もしないでも美しい!よりも美しい人へと磨きをかけていく感覚 というメイクの定義。
メイクをそう定義づけるのであれば、
どんなに素顔が美しくても、
メイクを毎日施すことは、
更なるその人たちの美しさや豊かさに繋がっていくということが分かってきた。
だから、
「らしさが美しい」だけれども、メイクもし続けましょうよ と言える。
とことんあなたの本来の美しさを信じていながら、
プラスαでもっとより豊かになるものを提案したりしている。


大切なものを大切に扱うから、より大切になる、より愛おしくなる、価値が増す。
自分の嫌なところ、気になるところ、欠点を隠すためのメイクではなくて、
このまんまでも好きだけど(いけているけど)、大切だからもっと素敵にしたいわっ♡というメイク。
メイクすることが楽しみ とか、
メイクをしてもっと綺麗になる、喜びに溢れる とか、
メイクすることで自分の心が整う とか、
そんな時間を毎朝過ごせたら、幸せだと思いませんか?!


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