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学びに重要な4つの段階

皆さんおはようございます、

本日は学びについての重要な
4つの段階について
書いていこうと思います。

一つずつの段階を踏んで確実に
学びを高めていくのと、
自分が今どの段階にいるのか
冷静に判断していただけたらと
思います。

どの段階にいるから劣っているとか
優秀とかいう話ではないんで、
そこを理解していただいたら、
本当に自身が理解されたと認識してください。

どんなことにも共通しているので
最後までお付き合いください。

1.無意識的無能

まず一つ目の段階、
最初は何をするにも、
どんなに優秀な人でも、ここから始まります。

「自分がわかっていないということをわかっていない」

自分が知識も経験も薄いことを認識できない。
(もしくは、認識するのを拒む)
ここをしっかりと認識することで学びの土台ができます。

この状態で人生を過ごすのは非常に危険なので、
自分がわかっていない、
無知であることをしっかりと認識しましょう。

2.意識的無能

何かを習得するためのスタートラインがこの段階です。

「自分がわかっていないことをわかる」

自分の無知を受け入れ、
目の前の向き合わなければいけない
事実に直面する段階です。

この時期に、絶望、無力といった感情を、
味わうことになりますが、
この段階を乗り越えなければ次の段階には進めないので
事実と向き合い乗り越えましょう。

この段階で起こることから、
全て意味のある経験になっていきます。

3.意識的能力

自身の課題や問題を克服できるようになって、
どのようにすれば解決できるのか
ということを意識的に考えることが可能になった
状態です。

「わかっていることをまだはっきりとわかっていない」

自身で考え行動できる状態まで自分を
持ってくることができたら、
あとは知識を蓄え、技術を磨いて経験値を
増やすこれを何度も繰り返しましょう。

4.無意識的能力

知識を蓄え、技術を磨いて経験値を
増やす、これを何度も繰り返し、
自身のなかで無意識に行えるようになった
状態がこの段階です。

「わかっているとわかっている」

この達人ともいえる段階に来ると、
素人目には危険と思われるような意思決定を
何の躊躇もなくやってのけてしまいます。

ここまで来るとお分かりかと思いますが、
危険な意思決定と思っているのは、
素人で、意思決定をする本人は、

危険な判断とは全く思ってないのです。

▶︎まとめ

自分が無知であることを認識しているか。

事実と向き合い問題解決ための思考と行動できるか。

知識と技術を蓄え、それを行動に移すプロセスを
反復し続けられるか。

このように学んでいくことができるようになれば、
大きな成果を生むこと間違いなしです。

「リスクは自分のやっていることを理解できないことで生じる」

今日も一緒に学びましょう!

読んでいただいてあるがとうございます。
励みになるのでスキ、フォローしていただけると嬉しいです。

ありがとうございます。


少しずつ永遠に😊