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Giver or Taker ?

幸せは奪って手に入れるもの

ドラマ「ギバーテイカー」では、「幸せは奪うもの」って殺人鬼が言ってますが、そもそも幸せは奪うものでも与えるものでもなくて「感じるもの」

ただ、幸せを感じてもらうために、何かを与える(奪うとは逆)行動をするっていうのはありますね。

このドラマが最後どうなっていくのか、楽しみです。

さて、「ギバーテイカー」という意味合いで思った事を書き留めてみました。

芸人さんを見ていると大きくこの2つのパターンがあるなと感じます。

  • 人を笑顔にしようと必死な芸人さん(ギヴァー系)

  • 自分がウケることに必死な芸人さん(テイカー・承認欲求系)

表面上やってることは一緒でも、矢印(意識)が向いている方向が違うのは伝わってきちゃいますね。

前者は自分が持っている武器(ネタ、容姿など)を誰かのために使い、後者は、自分のために使う。

経営者も一緒

誰かを救うため、誰かに喜んでもらうために行動する(ギヴァー系)
自分が儲かったり満たされたりするため行動する(テイカー系)

前者は成功しやすいタイプ
後者は成功しにくいタイプ

「だって稼ぐためにやってるんでしょ?」っていう人がいるんだけど、そこを主に意識してビジネスを展開すると必ずと言っていいほど落とし穴に落ちる。(見るべきものが見えなくなる)成功しても一過性。

誰かを救うため、誰かに喜んでもらうために行動を主に意識してビジネスを展開すると、それを支えてくれる人たちが集まりやすくなり、やがて結果は後からついてくる(見えなかったものが見えてくる)

そもそも向いている方向が違う

奪うと与えるでは、そものも向いている方向が違うわけで、与えることから豊かになる人と、奪うことに意識を向けて豊かになる人では、幸せ度は圧倒的に前者だなって、ここまで生きてきて感じるところです。

「綺麗事でしょ?」っていう人もいるけど、これはやった人にしかわからない感覚かもしれないですね。



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