生配信されているのをうっかり忘れて色々喋っちゃうグレート義太夫さん
「真面目に歌う」がコンセプトの企画で始まったライブ配信
阿佐ヶ谷ロフトAでお世話になっていた山崎さんが、昨年、南阿佐ヶ谷に配信スタジオTALKINGBOXオープンしたということで、義太夫さんと山崎さんと３人でお茶をした時に企画されたグレート義太夫さんの有料配信ライブの２回目。
コンセプトは、義太夫さんの他の番組ではやってないものにしよう！ということでミュージシャン・グレート義太夫として「テーマを決めて歌いたい歌を真面目に歌う。有料だから行けない話もしちゃう」というもの
ただ、スタジオ内では１０名ほどのお客様を目の前にしているので、配信されているのを忘れてついつい口がすべる義太夫さん。
でも「あれ、これ配信してるんだよね！これ以上は打ち上げで！」とマジで配信に乗せられないワードは控えておられました。さすがプロ。
今回から照明と映像も加えた演出へ
もともと「トーク番組の配信」を専用に利用されているスタジオといううこともあり音楽ライブ用には作られていないので、室内の照明は蛍光灯だけ。
なので、客席と舞台が同じ光量だったので、１回目の配信で演出の物足りなさを感じ、今回から照明を手配して客席は消灯、舞台のみ照明があたるようにして、現場ではいい感じの雰囲気で開催できました。
さらに、義太夫さんを客席からの目線とは違う角度のカメラを向けて液晶プロジェクターでその映像を映してコンサートチックに。義太夫さんにも喜んでもらえました。
さだまさしさんが歌った「北の国から」の歌詞ありバージョンはじめ面白エピソード満載のワンマンライブ。
歌と歌の間に次々と出てくる面白エピソードはここでは書ききれないほどですが、少しだけご紹介。
さだまさしさんがビートたけしさんの番組に出た時のエピソードや「北の国から」の歌詞ありバージョンの再現とさだまさしさんの心意気の話。
レコードデビューし損ねてお蔵入りになったたけし軍団ユニット「イメージダウン」の情けなくダメな話とラッシャー板前さんが歌ったたけし城での話。
権利の関係で「たけし軍団」という名前を日テレでが使えなかったテレビ局の事情とそこで生まれたグループ名の話。
スーパージョッキーにクレームを入れてくる蒲田の床屋の親父の話。
スーパージョッキーの生着替えの舞台裏。
ひょうきん族の収録を見学に来た忌野清志郎さんと泉谷しげるさんのエピソード。
たけし軍団セピア エピソード
浅草キッド（曲）のデモテープを浅草フランス座で聴いていたという後輩・水道橋博士に放ったグレート義太夫さんのツッコミのひと言。
などなど書き切れない。
きっとまだまだ沢山エピソードを持っているんだろうなと次から次へ出てきてました。
見逃した方は2月25日までツイキャスプレミアム（1,000円）で何度もご視聴いただけます。
「ココうた」Vol.2のセットリスト（ラストは「浅草キッド」）
酒と泪と男と女（河島英五）
石狩挽歌（北原ミレイ）
各駅停車（猫）
縁切寺（さだまさし）
寒い国から来た手紙（泉谷しげる）
春のからっ風（泉谷しげる）
浅草キッド（ビートたけし）
途中機材トラブル発生も最後まで完奏
若干歌詞をお忘れになった部分はグレート義太夫さんのご愛嬌。また、ギターシールド（ケーブル）の機材トラブルで若干バタバタしましたが、白内障の手術が明けてまだ半月ほどなのに、最後まで面白エピソードを交えながら歌い上げてくれたグレート義太夫さんや会場に集まってくれたお客様や配信で見てくれた方々、TALKINGBOXの山崎さんに感謝いたします。
Vol.2は、2月25日（土）までツイキャスプレミア（1,000円）で見放題
こちらの模様は、ツイキャスプレミアでアーカイブとして2月25日までアーカイブとしてご視聴いただけます。
こちらのリンク先からご購入できます。
【予告】次回はVol.3は4月15日に開催！たけし軍団の舞台「ウスバカゲロウな男たち」の舞台裏エピソードと真面目な歌
こちらのチケットは近日発売ですが、現地観覧の定員は最大１５名までですので、現地でご覧になりたい方は、グレート義太夫さんのアメブロをこまめにチェックしておいてくださいね。
なお、VOL.3の有料配信を無料で見られる方法があります。
たけし軍団４０周年プロジェクトの舞台「ウスバカゲロウな男たち」のチケット予約をグレート義太夫さんの特設予約ページからすると、Vol.3の配信URLをゲットできまます。
おまけ（打ち上げ写真）
配信終了後はTALKINGBOXと同じ建物の地下にある料理がうまいと評判の居酒屋「ニューウォッチ酒場」で、ご希望のお客様と打ち上げ！
僕がよく利用している「日乃屋カレー秋葉原店」の四元店長もこのライブに来てくださり、義太夫さんと山崎さんを紹介できたのは嬉しかったです。差し入れなどのお心遣いも感謝しています。
打ち上げ会費は、結果的に義太夫さんが多めに出してしてくださり、ひとり1,000円会費に。義太夫さん、ごちそうさまでした！
こちらでは配信できない「いけない話」「懐かしい話」が飛び交っていたのは言うまでもありません。
次回は、あなたも是非！
ニューウォッチ酒場の斤神ヤジリンさん、タチバナビッチさん、今回もお世話になりました。
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