見出し画像

【全頭解説】第31回平安S

1,テンカハル
近走は物足りないし陣営のトーンも高くないので、今回は見送り。

2,ミトノオー
鞍上強化は魅力だが、今回はこの馬より先行力がある馬が何頭かいそうで逃げられるかが疑問。人気ほどの評価はできなさそう。

3,メイプルリッジ
前走の是政特別は良化余地を残した状態で勝利。状態面でも上積みが見込めるし、過去5年のこのレース(京都ダート1900m開催のみ)での父大ミスプロ系×母父大サンデー系は 2-0-1-2-0-4/9 と抜群の相性。輸送さえクリアすれば昇級戦からいきなりやれても。"

4,サンデーファンデー
昇級戦の前走は展開が厳しく大敗。今回も楽な流れにはならなさそうなメンバーで強くは推せない。

5,ハギノアレグリアス
昨年のこのレースの2着馬。前走は陣営が思うほど伸びきれなかったようで、今回はチークピーシズを試すとのこと。この効果があれば重賞2勝目も。

6,ハピ
3走ぶりのダート。ダート戦では58kg以上の斤量を背負わされ続けていたが、今回は57kg。条件が好転する今回は力を出し切れば巻き返す。

7,ミッキーヌチバナ
前走のアンタレスステークスは鞍上の好騎乗もあって初重賞制覇。距離延長がプラスといえる血統ではないが、スムーズなら今回も勝ち負け。

8,スレイマン
もまれるとダメな馬だが近2走は力を出し切る競馬ができている。先行馬が多い今回は乗り難しい可能性もあるが、馬券はしっかり買っておいた方が良さそう。

9,カフジオクタゴン
太め残りを叩いた上積みはありそうだが、ここでは力不足の感。

10,グロリアムンディ
昨年のこのレースは完調とは言えない仕上がりでも勝ち切っており、この舞台への適性は高そう。追い切りの動きも良くなっているようで、今回は巻き返しに期待。

11,ゼットリアン
前走は展開が向いた割に伸びきれなかったし、今回は中1週で軽めの追い切り。メンバー強化で勝ち負けは厳しそう。

12,メイショウフンジン
久々の2000m以下レースに加え先行馬が多いメンバー構成。ハナを主張したいがダッシュ力がそれほどあるわけでもないので、今回は厳しいレースになりそう。

13,クリノドラゴン
昨年1月からの8走見せ場のないレースが続いており、今回も厳しいか。

14,オーロイプラータ
展開待ちのタイプだが先行馬が多い今回に関してはこの馬に取って絶好のチャンスかもしれない。1-0-1-0 と抜群の相性の鮫島克駿に乗り替わるのはプラス。

15,ヴィクティファルス
前走は気難しい面が出てしまったようだし、東海ステークスと太秦ステークスは展開やメンバーに恵まれて好走した印象。評価は相手まで。

16,バハルダール
2走前、京都1900mで勝っているが初重賞だしこの中間はゲート試験。手を出しづらい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?