満員電車に乗らない方法。会社は気軽に自転車で!
満員電車に乗るのって、いやですよね。もともと嫌だったうえにこの感染症騒ぎ。気を付けたって感染るときは感染る、という感じで、ロシアンルーレットだと思っています。でも乗らないで済む方法があります。それは、、、じゃーん!
自転車通勤。私、かれこれ25年以上自転車通学→通勤をしていることに気づきました。趣味は通勤です。気持ちよくて最高です。今は在宅勤務ですが、そのうちまた通勤です。
自転車通勤は家から会社までです。
15kmくらいまでは問題ありません。自転車なら免許もいらない。でもあった方が良いものがあります。それは、
1. 自転車
今はシェアサイクルがあるのでなくてもいいですが、毎日使うのならば買ってもいいかと思います。自転車は身体の大きさにあっていれば、何でもいいとおもいます。その自転車の快適なスピードで走ればいいのです。ママチャリだって、時速20㎞近くはでます。私の住んでいる石神井公園から新宿まで行くとしても、1時間で着くでしょう。問題ありません。
ただサドルの高さは体に合わせましょう。ペダルを下げたときに、膝が軽く伸びくらいまで上げます。前に子供乗せ自転車に乗っていた時の話ですが、シートの高さが足りなくて、シート下の支柱を長いのに交換しました。直径がパイプに書いてあるので、まちがいないように、ネットで買います。2000円くらいです。(ちなみにサドルがふかふかすぎて漕ぎにくいので硬いのに交換、クランクの長さが短い感じだったので長いのに交換しました。乗りやすくはなりましたが、そこまでやるのならば、初めからスポーツ車を買った方がいいです。)
いろいろ乗りましたが、いまはアップハンドルのピストになっています。ブレーキは必要です。形だけでなくちゃんとすごく効くやつです。変速ギアはついていません。東京で乗るなら無くてもいいです。なんせ最高標高がわずか40mですから。無理な坂は目白周辺にしか有りません。六本木は気合でいけます。
2. 携帯できるマルチツールと空気ポンプ。家にもオイルとメーター付き空気ポンプ。掃除用ぼろきれ。
急に準備のハードルをあげましたが、タイヤの空気は自然に抜けるので、毎週いれます。入れる量はタイヤに推奨圧力が書いてあり、メーターでそれに合わせます。メーターがないとわかりません。オイルも2週に一度は必要です。オススメは「メンテルーブ」。チェーンはよごれるのでぼろきれが真っ黒になるまで拭いてから注油します。とにかく、安全快適おしゃれのために、掃除メンテナンスは重要です。
3. ライト
自転車についていればとりあえずそれで。私は車道しか走りませんので、強いものがマストです。原付バイク並みの明るいのを前後につけて、左からの自転車と右折車の飛び出しを威嚇します。みんな、ちゃんとルール守ろうよ。ちなみにライトは後ろ側=赤色です。間違えると無いより危険です。
4. グローブ、アイウェア、ウインドブレイカー
グローブは季節に合わせて、使った方が快適です。アイウェアは埃っぽい時など無いと困ります。私は近眼なので、夜も見えるオレンジ色の度付きサングラスをかけてます。撥水性のあるアウターシェルはかなり使います。急な雨もなんとかなるし。ずっとユニクロ製です。ヘルメットは安心のためにかぶってます。通気製があって快適。でも買い方にはコツがあります。頭の形はメーカーによって違うので、ショップ等で合うメーカーとサイズを確認します。気に入ったら買っていいのですが、ショップではなぜか高級品しか置いてないんですよ。私はネットで選びます。普通は1 万円もしないです。
5. 自転車置き場
さて、会社のどこに留めるか。会社に駐輪場があれば問題ないですが、そうでない場合ですね。ビルの管理人さんと仲良くなる、という裏ワザが主流だった時代もあります。思考実験したことがありますが、周辺の公共駐輪場と契約するというのがハードル低いと思います。
特に夏は汗をかきます。こそこそと会議室や倉庫、工房などで着替えてます。女性には場所がないとハードル高いですね。
6. ルート計画
さて、これが重要。もしも東京の道が走りにくいと思っていたら、ルートを変えましょう。30%くらい遠回りするつもりになると、選択する幅が広がります。グーグルマップで東京探索です。ポイントは、交通量の少ない優先道路>路肩の広い道>自転車レーンのある道、です。いい道を見つけて、それをつないでいきます。気分最高かどうかは、これ次第です。東京の道、ぜんぜん悪くないですよ。
7. おやつ
体力なくてもマイペースでいけば平気ですが、カロリーは要ります。自分のガソリンですから、高級なハイオクを供給しましょう。目的は節約でも減量でもないで、電車代分は食べられます。自転車通勤していれば、いくら食べても太りません(^_^。帰り道に美味しいものを買って、家族にもお土産にしましょう。そうすれば家族揃って自転車通勤loveです。
さあ、今は在宅かもしれませんが、通勤するときはきます。せっかく移動できるようになるとしたら、楽しくなるようにしてみませんか。
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