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ディーバプロデューサーカップに向けて~リアス・ウロヴォルン~

はじめに


こんにちは、Pです。バトスピで詩姫に触れて数年、詩姫限定構築の大型大会が開かれるといいなと思っていたところようやく開催されるという事で
今回は、ディーバプロデューサーカップに向けて調整しているデッキの考えを記録するために記事を書いています。※自分用の備忘録のようなものなので簡素な文章になっていると思います。

デッキリスト


デッキの概要

契約リアスを軸とした小型ビートダウンからの白黒リオルによるバーンダメージにより勝利を目指す速攻よりのデッキ。

採用カードピックアップ紹介

採用しているカードの中でも人によって分かれそうな部分を紹介します。

ハロウィンリアス


召喚時効果により詩姫を回収可能なカード。オープンする効果を持たないため採用されないこともあるが、フル軽減であればムゥを回収すれば実質1コストのカウント増加役となれること、衣装持ちのリアスであることから採用に至った。また今回はプロデューサーリリを採用しているためそことの嚙み合いがよく、思った以上に器用なカードと感じたため2枚の採用としている。

バンドリアス


迷わないリオルから出ると強い

5コスト3軽減とやや重めのカードであるがこのデッキでは貴重な通常ドローカードである。オープンすることでカウント増やすデッキの性質からオープン回収できないカードにアクセスしにくいと感じたため採用。また新弾で登場した10thリオルにより3枚ドローが以前よりも狙いやすくなっており使用感がよくなっている。

白黒リアス


オフショットのショーアップで出すことが多い気がする

中継の契約煌臨カードであるのだが、正直この枠は現在でも悩んでいる枠である。ソウルコアを使うことで実質0コストでのカウント増加ができる点、小型を並べた際の早期リーサルに絡むことがあることなどから1枚のみ採用しているが、デッキの中では役割が少ないため入れ替えることも検討中。

学園制服リューネ・マト


オープンで加えられる序盤の防御札として採用。BP15000は詩姫限定戦だと大抵は除去可能なラインであり、コアの足りない1,2ターン目ならば十分しのぎ切れるだろうと判断し採用している。地味にフレンド持ちでありカウント増加役も担える縁の下の力持ちのようなカード。枚数を増やすのも検討できる強さはあるが、2枚持っていても使えるのは1枚のみなので1枚採用

白晶防壁Re


現在の詩姫環境で最も信頼できる防御札として採用。軽減がとれない関係でやや打ちづらいが1ターン貰う事の重要性がこのデッキの場合非常に高いため採用している。また契約リアス軸のデッキは他のデッキと比べこのカードが採用しやすいというのが主張点だと感じているのでこのカードを使わない手はないと思い3枚採用。場合によっては2枚の採用もあり得る。

プロデューサーリリ/フィニッシングダンス


この2枚は基本的にはセットで採用するカードだという個人的な考えからまとめて紹介する。
正直なところプロデューサーリリの採用については賛否がありそうだが、個人的には現状の詩姫環境だと準必須レベル(8割採用くらい)だと思っている。それについては後述するとして、フィニッシングダンスについてだが、vsグランシエスタを考えたときにプロデューサーリリと合わせて2番目に信頼度が高い防御札(単体だと不十分)として採用している。またその他のデッキに対してもある程度受けとしての信頼性が高く、オープンを多用し手に加えやすいという事から白晶防壁に次ぐ受けとしてみている。(ごくまれに攻めで打つことがある。)←本当にまれなのであまり考えなくてもよい

採用検討中の候補

チョコレートリアス


採用候補第一位のカード、採用するなら1~3枚で枠と相談
衣装のリアスでオープン効果持ち、上下が選べると利点は多く採用したいカードではあるが自身がシンボルにならないこと、フル軽減2コストという点が気になり現状は不採用としている。1コストで打てるか召喚時オープンなら3枚確定だった。

チョコレートレイ・オーバ


詩姫限定戦なら上位クラスの受け札

いきなりデッキとシナジーのなさそうなカードであるが、このカードも結構採用したい寄りのカードである。主にミラーをみての採用候補で小型ビートを止めながらリソース回収とやってることは中々すごく召喚しても1ドローがあったりと腐りにくいところも評価点。オープンで公開されることによる相手への抑止力にもなるため非常に強力。しかしカウント増加に寄与しない点と回収が難しいのが難点

プロデューサーヘラ


このデッキはvsグランシエスタがかなりキツイため採用候補として浮上してきた。入れるならプロデューサーリリとの選択になるが正直両採用も無しではない。vsグランシエスタで序盤に相手の軽減を奪い深紅サンディを上手く機能させないことがこのカードの役割であるが、ピンポイントメタであり初手に必ず引けるわけでもないので断念。

スイートハートRe


プロデューサー不採用型の防御札または3種目としての採用ならこのカードになるのだが、こちらより速度が出る可能性のあるフォンニーナに対して無力な点とフィニッシングダンスより手札に加えにくいことから採用を見送った。

プロデューサーリリの採用について


詩姫においてはほぼ必ず採用されるが契約リアスというカードの性質上採用が分かれるこのカードについてだが以下のようなメリット、デメリットを踏まえて筆者は採用としている

メリット

  • 先攻1ターン目の動きに幅が出る

  • 後攻1ターン目に2シンボル立てやすい(リリ→孫市)

  • ドロー枚数増加によるアドバンテージ

  • 回復による早期決着、カウント増加補助

  • フィニッシングダンス(防御面)の強化

  • 神託によるハロウィンリアスの回収先の増加

デメリット

  • 神託による契約リアスのコアブースト阻害

  • オープンの外れ枠の増加

  • 1,2ターン目以外で引くと配置するタイミングがない

  • 神託による必要パーツの落下

  • カウント増加に直接かかわらない

以上がメリット、デメリットだがデメリットのうち神託についてはプレイでカバーできること、メリットのうちフィニッシングダンスが強化されることが重要であることから採用に至った。

おわりに

ここまでで現状の契約リアスデッキについての考察については一旦終わりとさせていただきます。デッキの基本的な動かし方、各対面に対しての動きや意識することなどはまた追記するか別記事にて出すかもしれません。

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