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よさこい:人生の半分を費やす価値のある趣味#51~自身~

〇囲み数字って㊿までなんですね。
知らなかった…。
なので、今回から表記が変わりました。

今回は、よさこいを始めたこと、続けたことで自分自身がどう変わったかを書きます。
よかったら読んでください。


人見知り

チームの代表などというものをやっていながら、僕は人見知りです。
イベントや祭りでは、なんというかスイッチが入っているので、ある程度は、喋ったりできるのですが、それでも初対面の方には、どう話せばいいのか悩みながらしゃべってます。
それが、最近やっと自分から話しかけることが出来るようになってきました。
かなり、緊張しながらですけどね。
ほんとうなら、もうちょっとフレンドリーに話しかけれたらなぁと、思っているんですけどね。


飽き性

基本的には、なんでもすぐに飽きてしまい、次々と新しいことをやりたがる、そんな性格なんですが、よさこいだけは20年続いています。
その影響なのか、最近以前よりは継続できるようになりましたね。
このnoteもそうですが、継続的に何かをやることが、昔ほど苦ではなくなりました。
これは、よさこいを続けてきたおかげだろうなぁと思っています。


若さ

これは、もう明らかなのですが、同じ年代の人たちと比べると、肉体的にも、精神的にも若いのではないかぁと思います。
自分の周りの友達は、TwitterやInstagramなどやってる人は少なく、そもそもそれがどういうものなのか、ちゃんと理解していない人もいます。
もちろん、商売をやっていたり、表に出るような仕事をしている人は別です。
普通にサラリーマンやってたら、なかなか使う必要性もないですしね。
SNSやってるから若いってことでもないのでしょうが、僕はまだそのあたりを使っているほうかなぁともいます。
よさこいをやってなきゃ、これもほとんどなじみがなかったかもしれません。

また、肉体的にも若いほうなのではと思います。
今はあんまり食べませんが、少し前までは、食べ放題形式の飲食店などもよくいきましたし、量も同じ年代の人よりは食べていましたね。
みんな同年代は、最近食べれる量が減ったなんて言ってますが、僕は変わらないですね~。

それと、睡眠時間は少ないです。
よさこいをやっているから少なくなっているのか、よさこいをやっているから少なくても平気なのかはよくわかりませんが(笑)
どちらにしても、そんなに寝なくても大丈夫です。

コロナの自粛期間で、睡眠時間が長かったりする日が多かったのですが、かえって調子が良くなかったです。


コンプレックス

僕は以前、コンプレックスの塊でした。
特に見た目のコンプレックスがひどかったです
顔はもちろん、身長などを含めたルックス。
もっとイケメンに生まれたらどれだけ幸せだったかと、よく考えていました。

よさこいを初めて、人前に立つようになってから、そのコンプレックスが少しずつ減っていきました。
こんな顔だけど、人前に立ってもいいんだ。みたいな感情が生まれてきたのです。
人を楽しませることが面白くなっていったからなのかもしれません。

そもそもコンプレックスって、自分との闘いというか、自分がそこを何とかしようと思って、頑張るかそういうものだと思って、別のところを伸ばしていくか。
そうすれば、コンプレックスなんて持たなくてもいいはずなんですよね。
よさこいと出会えて、そういう考えを持てるようになりました。


普通ではない

これは、よさこいやってたらみんな感じることだと思うんですが、自分が普通でないことを楽しめるようになるというか、普通でないことに喜びを感じるというか。

そもそも、普通の定義って何?って話になるのですが、よく言う「普通の人」ではよさこいチームの代表はできないと思います。
Twitter界をにぎわしているよさこいチームやそれを運営している人たちと出会うと、痛感しますね。
なんというか、感性が斜め上というか、考え方がはねてるというか。
いわゆる「普通」ではない人たちばかりです。
でも、その人たちと話していると、楽しいんですよね。
決して悪い意味じゃないですよ(笑)

考え方や感性は、結構幼少期の体験や経験が影響しているといわれますが、実感としてはよさこい初めてからの経験や体験、出会いが自分の今には影響を与えたのではないかと思います。


まとめ

もし自分がよさこいをやっていなかったらどうなっていたのか。
これは、たまに周りから聞かれます。
その場では、適当に「つまらない人生を送っていた」なんて答えたりしますが、実際は今でも、答えがわかりません。
というか、考えたことがない。
もう20年もやっちゃってますからね~。
今さらですよね。

この先いつまでよさこいをやるのか?という質問もよくあります。
これも、正直言ってわかりません!
たぶん、面白くなくなったり、やりがいがないと感じたらやめるのでしょう、当たり前ですけどね。

ただ、自分を信じて一緒にやってくれる人がいるうちは、続けたいと思っています。
僕は、チームの人数は実はそんなに関係なくて、問題はメンバーがどんな思いでやっているか、やっていきたいかが重要だと思っています。

よさこいが群舞という前提から、人数が関係ないというと矛盾しますが、パフォーマンスグループとして考えると、人数が少ないほうがフットワークが軽くなるというメリットもあります。

今はサブの晴が、ともに同じ方向を向き、思いを共有してくれて、そこに同じ思いを持ったメンバーが一緒に活動してくれています。
これからも、見てくださる観客の皆さんや応援してくれる方々に、有意義な時間を提供できるようなパフォーマンスをしていきたいです。

このご時世、エンターテインメントの分野は、なかなか厳しい時代になります。
特に規模の大きなイベントや集団となれば、なかなか集まることさえもできないような状況です。
その中で、空~Qou~は今、本当に動ける人数だと思います。
世間から見れば、豊橋の片隅で、何となく何かやってる市民団体かもしれませんが、僕はエンターティナーとして、チームで人前に立ち続けれたらと思っています。

こんな時にという思いと、こんな時だからこそという思いの両方をバランスよく使い分け、前を向いて進んでいこうと思います。

今回も読んでいただきありがとうございます。
また次回をお楽しみに!
バイバーイ!!



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