rubyの基礎(9)キーワード引数

rubyのメソッドではキーワードという引数の補助的な表記方法があります。通常の引数の場合、引数が何を意味しているかわかりづらくなってしまいます。

irb> def sendmail(to,cc,from,title,body)
irb> puts "to:#{to} cc:#{cc} from:#{from} title:#{title} body:#{body}"
irb> end
=> :sendmail
irb> sendmail("aite","","jibun","TEST","aiueo")

このような引数の多いメソッドでは、コロン(:)を引数の後ろに付けるだけ、キーワード引数となって、呼び出しのときに引数の意味をコードに含めて書くことができます。

irb> def sendmail(to:,cc:,from:,title:,body:) 
irb> puts "to:#{to} cc:#{cc} from:#{from} title:#{title} body:#{body}"
irb> end
=> :sendmail
irb> sendmail(to:"aite",title:"TEST",body:"aiueo",from:"jibun",cc:"")

引数の順番は関係なく、メソッドに引数を渡せます。


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