バッティングセンター

仕事が終わってから、同僚とバッティングセンターに行った。行く前に回転寿司を食べて腹ごしらえ。
寿司を食いながら、近況や今後の人生どうするよ!?みたいなことを話す。結構いろいろ話すことのできる人なので、気分も落ち着く。

そしてバッティングセンターへ。行ったバッティングセンターは、最初人がいなかった。でも徐々に増えていった。
バッティングセンターに行ったのは5年ぶりくらいだろうか。100kmを試して、最初全然当たらない。野球を長いことやっていたのに。でも徐々に当たる。
同僚は左打ちで(私は右打ち)、隣接しているバッターボックスにそれぞれが入ると、向かい合って打つことになり、相手のスイングが視界に入り集中できず何かしらの試練だと思った。しかも同僚はたまにバントをする、しかもたまに空振る、笑顔で。なんで笑ってるんだ。

バッティングセンターは良かった。いい場所だった。いろんな人が打っているけど、打つという行為をメディアを通して、その人たちのドラマがあるような気がした(同僚が言っていて自分も納得した)。

私は右手に豆ができた。下手くそな証拠だ。

ディスプレイ上のピッチャーから球が出てこない現象のことを、我々はメディアアート(広義)と呼ぶことにした。

来週も行く、再来週もできれば。

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