POG2023-24途中経過⑤ さあラスト1か月!

4月終了時点の状況

1年とは早いもので、今回のPOGも最後の1か月となりました。
4月終了時点での順位は以下の通りです。

4月終了時点

2位に浮上いたしました!
1位のなかのさんとは1.9億円差。
G1を一つとってもまだ足りない。
ダービーに出ればいいんだが、ダービーに出られる馬はいない。
ただ、あの絶望的な状況からよくここまで這い上がったとは思う。
ラスト1か月。何よりNHKマイルを楽しみたいところです。

4月の重賞成績

4月の賞3連戦を好成績で獲れたのが非常に大きかった。

・ディスペランツァ アーリントンカップ 1着
鞍上はモレイラ。神です。
1000m1分1秒と遅すぎた入り。(桜花賞もNZTも58秒台)前が団子になり、残り200mですら抜ける道がなかなか見つからなかったが、モレイラ騎手が道を見つけ、残り100mで前の8頭を全部抜き去るという痛快な勝ち方でした。

・エートラックス 兵庫チャンピオンシップ 1着
スタートで勝ちが決まりました。
前を確保したら、そのまま1400m独走で勝利。
圧倒的でした。

・サトノエピック ユニコーンステークス 2着

一番自信のなかったユニコーンSは現地観戦しました。
一番厄介な相手(ミッキ-ファイト)をスタートから密着マーク。
完全にブロックして差し切って2着には満足しています。

各馬の状況

4月終了時点での指名した各馬の状況です。

①サトノエピック
ユニコーンSで負けたため、東京ダービー出走権を獲得できなかった。
しかし、これで収得賞金が1650万となり、日本ダービーの賞金圏内に入ることができた。
今年が最後のルールですが、これで日本ダービー出走可能。
2025年からはダートレースの賞金はダービー出走権の計算に入らないそうだ。
ダートに行くか、ダービーに行くか・・・馬主里見さんの決断が気になる。
黄色本にはこのように書かれています。

芝の長いところでサトノエピックらしい

②モスクロッサー
3月の山吹賞で負けたことで、芝への未練を断ち切ったようだ。
プリンシパルにいくことも発表されず、5/5からダート戦線へ。
勝てば続戦で鳳雛ステークスかな?
遠回りをしたが、これでPOG開始前の予想通り大井で戦う姿が見れるだろう。

③ディスペランツァ
舞台は整った!府中1600mを鞍上は誰と戦うのか?

④シャパリュ
未勝利を突破してからの怪我が辛かった。
条件戦では馬券内にも入れず。

⑤シュヴェルトリリエ
間に合えば強いと言われた子。
間に合いませんでした。
古馬になってから活躍するのが楽しみです。

⑥カズアブディーン
未勝利戦敗退後、松山騎手が落馬。
松山騎手の落馬がメインのニュースになったが、その裏でカズアブディーンは骨折による予後不良となった。
POGを始めて初の予後不良。
ありがとう、ゆっくり休んでください。

⑦ベランジェール
未勝利戦勝てず。続戦とのことで最後まで頑張ってほしい。

⑧シルヴァリームーン
復帰戦は6月とのことでPOGでは終了しました。

⑨トーセンシナモン
引き続き笠松で頑張って

⑩エートラックス
兵庫CSで勝ち、ダート短距離路線の世代トップとなった。
ここからどのような出世街道となるんだろう?
とはいえすでに8戦戦っているので、長期放牧かな?
新種牡馬ニューイヤーズデーを選んでよかった。
POG期間後も楽しみにしています!

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