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タワー弾幕投げ企画

6月イベント期間中の企画として、多くの人が1本でも参加しやすいようにと、「同時にタワー1本を投げよう」という趣旨で計画しました。
(参加しやすいといっても1本でも、とっても大きな出費なんですけどね)

もっと早めに準備しておけばよかったのですが、「じゃあやろうか」と思い立ったのは土曜日で、そこから参加者を募る連絡をとり始めたのはイベント前日の日曜日でした。

たたき台として作ったタワー投げ企画としてはこんな感じ。

企画内容メモ

見せたい成果としては、タワーの赤弾幕がコメント欄にいっぱいになることです。赤弾幕は1Cのギフトで投げまくったりしますが、それがタワーでなんて圧巻じゃないですか!

そのために考えた計画が上に載せたものです。

大事なコンセプトは、最後に書いてますが「失敗しても気にせずゆるい感じで時間を合わせて投げましょう」という感じでした。

大変だったこと

押し出し対策

ブースではタワー20本で先に投げたものから「押し出し」になります。この「押し出し」は、ブースに配置されるタワーの上限が20本のため、21本目が投げられると先に投げたタワーが後に投げたものに置き換えられる現象です。

私たちの企画で誰かの貢献が見えなくなることは避けたいと考えました。タワーを早めに投げれば、押し出しを避けられる可能性も高まりますが、全員が迅速に集まる必要があるため、同時に投げることは課題となりました。

初めに示した計画では、20本の入れ替えに固執する必要はないとも考えました。

最近のアプリ改善により。ブースからルームに移動すれば押し出されたものも復活し、53本まで残るようになりました。配信者を見やすいブースは使えなくなりますが、タワーは残せるため20本以内にこだわる必要はなくなりました。

実際の結果では企画投げのあとにもタワーが続いて20本を超え、ルーム配信に切り替わってます。したがって押し出しについて心配する必要はありませんでした。

時間の調整・同期

決行時間を合わせることは、予想以上に困難でした。急遽決定した企画だったため、迅速にアイデアをまとめて提案しました。賛同者からのフィードバックを得ることができ、時間調整がスムーズに進みました。

みなさんリアルの生活がありますし、仕事帰りの人もいます。家庭での用事がある人もいます。最初は18時枠開始からの18:30決行を提案し、

「仕事あって19:00までには間に合わないかもしれない」
「枠を閉じる頃には落ち着いてるのではないか」
「家の用事があるから遅い19:30ぐらいがいい」
「仕事帰りだけど投げるだけなら移動中にできそう」

などと話し合いました。

これらの意見を基に、最終的に19:30決行に決定しました。この時間に同時にタワーを投げることが決まりましたが、この日は応援凸の枠であり、誰かがコラボに参加している可能性がありました。

誰かが真剣に応援しているコラボ中に突然邪魔するのもよくないだろう。ということで、企画メンバーの誰かがコラボに上がってその前後に投げようということになりました。

そこで私が、「ちょっと用事があってその時間にしかコラボできないから19:30ジャストくらいで応援コラボ予約させてください!」って設定でリクエストをし、「あとはみなさん、うまいこと私の割り込みをサポートしてください!」って計画になりました。

協力してくださったみなさんありがとうございます。またなにも知らない中で予約時間を考慮してくれたイビカさんにも感謝します。

実行

企画メンバーのももさんが、コラボ予約のモデレーションを率先してくれたためにスムーズに進行しました。決行タイミングは私がコラボに参加して降りてから、歌を挟んで、その最中にタワーを投げる、というプランで直前に決定しました。

割り込みをサポートするカタチでお願いしたのですが、支援が不自然すぎてすこし笑ってしまいますw

強烈な割り込み支援w
不自然なまでのたっく割り込み推し

私は応援凸に上がったときに「応援動画作成したからあとで見てね」という内容で応援しました。

私の応援内容が、動画提供だったのがあまりよくなくって、その場で見始めると19:30を過ぎてしまう恐れがありました。

イビカさんが「じゃあ今から見ようか?」と提案するのですが、
それじゃ困るので私は「今は動画見ないで歌をうたって!」とリクエストしました。

企画メンバーもそれを援護して「歌がいい!」「動画じゃなく歌って!」と、企画の実行のために「応援動画なんていいから歌!歌!」って感じで全否定してて、イビカさんは「え、そうなの?」みたいに困惑してたのがまた不自然すぎておかしかったですw

最終的には、全員が短時間でタワーを投げることに成功し、一斉に9本の名前付きタワーが立ちました。
痛恨のミスで画録でコメントを消してたせいで、動画でのタワー弾幕のコメントは撮りそこねてしまいました。たっくのバカバカ💦

その後も枠ではアカウント名を残したタワーが1本投げられる流れが生まれたんじゃないかなぁなんて思ってます。

そして何十本もタワーが立ったけど誰か一人の爆投げではなくってほとんどが1本、たくさんの人に愛されてる応援がカタチになったタワーやスコアだったなと感じました。





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