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サブ垢禁止 同一ユーザーとはなんなのか?

REALITYのイベント不正対策として、「同一ユーザーがもつアカウント」と公式にアナウンスされています。

こちらの解釈について、それぞれの解釈や実体験でそうなったというエピソードからバラバラの意見になってると思ったので書きました。

イベント不正対策

玉虫色の解釈

通常、サービス運営側から「このケースはOKです」「これはNGです」と詳細に規定されることは少ないです。

なぜかというと、サービス運営の都合によって緩くしたり厳しく対応したりさじ加減が自由にしたいからです。規定をつくって厳しく対応するにはコストがかかるので、大きな問題にならなければ放置しますし、問題になるときにあらためて対処することができます。

どっちでも解釈できる余地を残しておいて、都合の良いタイミングで玉虫色の解釈でアクションを取れるようにします。

同一ユーザーとは?

今回でいう「同一ユーザー」とはなんのことでしょうか?

  • 同一の人間

  • 同一の端末

これが正常な状態だとします。ユーザーがそれぞれアカウントをもってREALITYにアクセスしている状態です。

サブ垢のいない世界

サブ垢を作って同一端末で使うとこんな感じです。実際は1端末で同時に複数のアカウントにログインはできないので、切り替えて使うことになります。

同一端末で複数のアカウントを使い分ける

つぎに端末を2台持ちしているようなケースでは、人間1人で同時に複数のアカウントにログインできます。それはこんな感じです。

同一人物の端末2台持ちサブ垢運用

このケースは端末が2つあるからサブ垢でもセーフと考えている人がいるようですが、私は違うと思います。

判断基準は分からない

REALITY公式が言っているのは「同一ユーザーがもつアカウントであると確認された場合」とあるので人間を指しています。このケースだからといって100%クリアではないと思います。

「でも運営は端末の向こうにいる人物が同じ人間かどうかなんて分かるの?」「今まで一切問題なかったよ」という意見もあると思います。

それはその通りなのですが、その「解釈の自由さ」が先に書いた「玉虫色の解釈」です。わざわざ監視するのもコストがかかるので、イベントのランキングに影響がなければ放置しているだけかもしれません。運営のさじ加減で見逃されているだけかもしれません。

確認された場合」とあるので確認のアクションを取らなければまだ観測されてないだけで、確認アクションを取り始めたらそこで初めて不正扱いになる可能性があります。

その確認方法も明かされていないので不明です。基準を明かすことは回避策になるので通常は明かさず「同一人物とみなしました」で一方的にBANすることができます。

例えば同じクレジットカード情報が使われたりすると特定できますし、IPアドレスの接続情報から常に同じ場所にいる。常に同じ時間に行動している。などといった状況証拠から「同一人物とみなしました」とできるかもしれません。

はたまた、怪しそうなアカウントからコメントの情報を拾い上げて「おれ〇〇のサブ垢だから」とか言及しているログから言質取って判定するかもしれません。

方法は不明ですが確認されたら不正とするとしかわからないのです。

まとめ

別端末だろうと、同一の人間が操作するアカウントである限り絶対安全はないと思います。

イベント不正対策と言及しているコンテキストなので、せめてランキングに影響するようなサブ垢の使い方(両方でギフトを投げる)などはやめたほうがいいと思います。(これも正しい情報かは定かではないです)

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