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多治見市のコロナ対策事業がtajimistに載っていました

コバエ大量発生に悩まされる街、岐阜県多治見市。

多治見市の広報誌・「tajimist」令和2年7月号の8ページに、多治見市の新型コロナウイルス感染症対策事業が掲載されていました。

掲載されていた内容は次の通りです。

児童扶養手当受給者、要保護および準要保護世帯の子に1万円の図書カードを支給する。

授業日となった夏季休業期間中の特別給食を提供するとともに無償化する。

生活困窮者自立支援法に基づく「自立相談支援事業」を利用し、就労支援を受けている人に、多治見市独自の特別給付金(月額5万円、最大15万円)を支給する。

美濃焼販売促進を目的とした「美濃焼GO」(美濃焼販売促進支援)を展開し、市内小売店で美濃焼の陶磁器やタイルなど1,000円以上購入すると最大40%(1,200円上限)を市が負担する。

小学校4年生から中学校3年生まで1人1台の学習用端末を配備し、可動式の65インチ大型モニターを全普通教室に整備する。

1人1台の学習用端末を整備することについては、岐阜県も、県立高校全生徒への貸与を考えているようです。

教育の情報化に対応した著作権法改正については、既に解説しています。

多治見市内でも徐々に賑わいが回復していますが、美濃焼GOといった施策がどの程度経済の活性化につながるか気になるところです。

私の所属する多治見西ロータリークラブの集まりは、先日、多治見市の老舗料亭・松正にて、ソーシャルディスタンスを確保して、実施されました。

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うなぎ、あゆ、あわび、まぐろと、料理も充実していました。

コロナ前と全く同じような集まりは難しいと思いますが、withコロナの時代、行動変容を踏まえた会合が増えていきそうです。

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