多治見を舞台にした「やくならマグカップも」のアニメ化。実写パートで多治見市や陶芸の魅力を紹介へ
暑い街と知られる多治見市を舞台にした漫画「やくならマグカップも」のアニメ化は、既に報じられていました。
このたび、アニメの実写パートの制作が、明らかになりました。
多治見市をおしゃれに紹介するそうです。
岐阜県多治見市が舞台で、伝統工芸品・美濃焼がテーマのマンガが原作のテレビアニメ「やくならマグカップも」の実写パート「やくならマグカップも-やくもの放課後-」が制作されることが8月25日、明らかになった。アニメに出演する声優の田中美海さん、芹澤優さん、若井友希さん、本泉莉奈さんが、舞台の多治見市をオシャレに紹介する。(2020年08月25日 MANTANWEB)
公式サイトでもビジュアルが公開されています。
多治見市内では、いたるところで「やくならマグカップも」のフリーペーパーを手に入れることができます。
フリーコミックの表紙には、虎渓山町の水月窯、虎渓山永保寺、虎渓用水広場、セラミックパークMINOが描かれていることから、このあたりは紹介されるのでしょう。
また、モザイクタイルミュージアムと多治見修道院、本町おりべストリートも紹介されることは間違いなさそうです。
うなぎが名物ということで、鰻料理店も複数紹介されるのでしょうか。
さて、今年の多治見は、8月に(うながっぱが多治見駅前に出没する基準値である)38度を超えたのは、計7日でした(8月25日時点)。
8月に37度を超えたのは、計12日(8月25日時点)となっています。(←追記 8月30日時点では、計15日となっています)
今年の多治見市は、15日に38.9度、16日に39.6度、17日に39.3度を記録したものの、なかなか40度を突き抜けることができず、浜松市が最高気温41.1度を記録しました。今年は、40度を超えることはなさそうです。
多治見は暑いだけでない。
「やくならマグカップも」の放映を通じて、美濃焼をはじめとする多治見の魅力が広く遍く伝わっていくことを願ってやみません。
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