反転した物語構造から見た『この森で、天使はバスを降りた』 - 映画評論・解釈・批評 -

日常から非日常、そしてまた日常へと戻ってくるのが、物語の主人公ですが、『この森で、天使はバスを降りた』では、主人公自身が「非日常」なのです。日常に突如やってきた非日常。この反転した構造からなかなか面白いことが見えてきます。

ナレーション:VOICEVOX あん子

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?