PSYCHO-PASSについて語るよ！〜作品の魅力〜

こんばんは、りょうです。
とうとう、PSYCHO-PASS語りも最後となります。

なんの話？という人は下の記事を読んでいただけると幸いです。

今回はPSYCHO-PASSという作品自体の魅力について語りたいと思います。でないと、延々と他のキャラの紹介をしてしまいそうなので笑

PSYCHO-PASSを知っている人もそうでない人もこの記事を読んで見てもらえるよう全力で書いていきたいと思います！

PSYCHO-PASSという作品の魅力

PSYCHO-PASSの魅力はズバリ！
各キャラクター達が自分の正義を貫き続ける点だと思います！

有名な思考実験でトロッコ問題というものがあります。

ブレーキの壊れたトロッコの先に五人の作業員がいます。進行方向を変えるレバーがあなたの面前にあり、レバーを引けば路線が切り替わり作業員4人が助かりますが、1人が犠牲になります。
あなたはレバーを引きますか？引きませんか？

というものです。

答えは人それぞれでしょう。

正義とはこのトロッコ問題と似ているなと私は思います。

正義は絶対的な価値観ではなく、相対的な価値観なのです。
トロッコ問題の例を使うなら、レバーの前にAさんとBさんの2人がいました
Aさんは「4人を救った方がいい！」とせいぎかんからレバーを引こうとしましたが、Bさんが慌ててそれを止めました。
なぜなら、レバーを切り替えた先にいるのがBさんのかけがえのない親友だったからです。

この場合、正義はどちらにあるのでしょう？
AさんもBさんも自らの正義感から行動したはずなのに真逆の行動をとりました。

PSYCHO-PASSという作品はさまざまな正義が出てきます。
ですが、その正義が必ずしも同じ方向を向いて意いるわけではありません。
衝突したり、交差したり、並走しているかと思えば実は徐々に離れていっていたりとさまざまな関係があります。

ほんとに、それって正義か？と疑いたくなるものもあります。

ですが、正義をもったキャラクター達が悩んだり、葛藤したりしながらも信念を持って進む姿がこのPSYCHO-PASSという作品の大きな魅力だと思います。

最後に

今回、新たな劇場版が出るということでオタク前回な記事をいくつも上げました。

ここまで読んでいただいた方、ヲタクの1人語りを読んでいただきありがとうございます。

願わくば、この記事を読んでまた見たいな、劇場版行ってみようと思ってもらえたら幸いです。

劇場版でも、みんなの正義がどういう結果を出すのか楽しみにしながら待ちます！

ありがとうございました！！