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【大槌町地域おこし協力隊|川原田】活動報告_2022年6月


報告が遅くなり申し訳ございません(´;ω;`)
6月の活動報告を記します。
(写真は地おこ伊藤さん主宰の「Reファームプロジェクト」の畑で採れた茎ブロッコリーとプチトマトと、MOMIJIのシカ肉の山賊焼きです。大槌オーガニックローカルフード!SDGsしか勝たん)

先月から継続していた草刈り作業

5月末に引き続き、とある民家さんから依頼いただいた草刈りを連日行いました。
当初は家の表のお庭だけでしたが、ぜひ家の横・裏の竹や草を刈ってほしい!と追加で依頼いただいたため、主に理事長芳賀さん・地おこ佐藤さん・川原田の三人で作業を行いました。
食べごろとなったタケノコも生えており、依頼主さんの許可を得て掘り出しました。取ったタケノコは(私は独身貴族という身分上、料理をあまりしないので)ご近所にお配りしました。

斜面にひょっこりと生えたタケノコ。
こういうのもクマの大好物だそう。。


第2回岩手大槌サーモン祭り

6月12日に行われた『第2回岩手大槌サーモン祭り』にボランティアとして参加しました。
前日の11日の会場準備にも参加し、会場で出店する店舗やブースを区切るためのライン引きやテント・机・椅子などなどを倉庫から搬出したりなど、少し大変ではありましたが、お祭りの準備はワクワク感もあり楽しいですね。学生時代の体育祭とか文化祭もこんな感じだったなぁと。

サーモン祭りではメインステージでのイベントサポートをしておりました。
サーモン重さ当てクイズ・模擬競り・お刺身食べ比べクイズなどを催しました。
サーモン祭りは予想以上に来場者数が多く、特に町長さんや議員さんたちによるモチ撒きは音楽フェスなみの盛り上がりでした。
大槌町でも、長い自粛生活から元の町の活気に戻りつつあるのを肌で感じました。

フジロックなみの盛り上がりを見せたモチ撒き。

おしゃっち4周年感謝Dayに出店

6月19日(日)には、おしゃっちの4周年記念のイベントがあり、大槌町地域おこし協力隊としてブースを設けさせてもらい、出店しました。
吉里吉里国からは、これまでも販売していた『薪のしおり』を私が担当し、今回のイベント限定であった薪の袋詰め放題を佐藤さんが担当されました。
こちらも予想を超えるほど好評で、途中で薪が少なくなるほど売れていきました。初めての試みでしたが、来場者の人から好感触が得られて良かったです。

飛ぶように売れた?薪販売。
暑い中沢山の方々が来てくださいました。

シカ革キーホルダー製作@MOMIJI株式会社

大槌町地域おこし協力隊では『大人の社会科見学』と題し、それぞれの隊員が所属する事業所を見学する取り組みが始まっております。
私はMOMIJI株式会社さんのところで、シカ革を使ったキーホルダーアクセサリーを作る体験をしました。

地おこの先輩である佐宗さん(a.k.a"ドラゴン"さん)にマンツーマンで作り方をレクチャーしてもらいました。
細長いシカ革の中心部分を縦に3分割し、三つ編みのように編んでリングにしたものを作りました。
不器用な私でも素敵なキーホルダーができました!

MOMIJI株式会社にてキーホルダーを作製。
車のキーに取り付けて愛用しております。

シカ革はとても柔らかくかつ丈夫な素材で、牛革とはまた違った質感がありました。今後はお肉だけでなくシカ革もより注目されていくと良いですね。

小型車両系建設機械(解体)特別教育を受講

先月、小型車両系建設機械(整地等)特別教育を受講しました。
これさえあれば吉里吉里国にあるユンボを動かせるぞ!と意気込んでいたのですが、
「整地等」というのはいわゆるバケットがついたショベルカーのみで、
林業で使用されるアタッチメントは「解体用つかみ」と呼ばれるらしく(丸太を鷲掴みできるヤツ)、これを使用するためには「解体」も取らなければならないとのことでした。
しかもどういうわけか、東北エリアでは小型車両系建設機械特別教育が全然なく、色々とググった結果、静岡にある「掛川クレーン学校」という教習所へ行き、特別教育を受講してきました。教官の方からも、「わざわざ岩手からここまで来たんですか!?」と驚かれました。

前回の整地の特別教育では学科テストなどなかったので、今回ものほほんと講義を聴いていたのですが。。休憩後に〇×テストしますからねーと問題用紙を配られ、焦りに焦りました。何とかボーダーラインを超え、無事学科も実技もOKと言い渡されました(そういうことは事前にきちんと把握しておくべきでしたね。テヘ)。

ユンボには"漢(男性でも女性でも良いですが)のロマン"がありますね。
僕が一番、ユンボをうまく使えるんだ!


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