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シーホースアリーナと太田アリーナ【アリーナ民設と公設】

続々と発表!新アリーナ情報 〜シーホースアリーナ、OTA ARENA編〜【Bリーグ】 2021/06/19公開

(仮称)シーホースアリーナ

Bリーグ シーホース三河の新ホームアリーナとして愛知県安城市に計画中



アリーナ名 シーホースアリーナ(仮称)
予定地 愛知県安城市内
開業時期 新型コロナウイルス感染症の影響を受けスケジュール調整中
客席規模 5,000席以上 ※B1クラブライセンス取得に必要な施設基準を満たす
(4P)
運営者 シーホース三河(予定)
事業主体 アイシングループによる民設・民営プロジェクト
(5P)

イベント興行によるアリーナ収益増ではなく、企業製品展示会や入社式等の場所としての利用提案を行うことで収益増を目指す。
(7P)
(仮称)シーホースアリーナ より抜粋

安城市のJR三河安城駅・新幹線三河安城駅周辺再開発事業と絡めたアリーナ建設となるのではないかと予測。


太田アリーナ

Bリーグ 群馬クレインサンダーズの新ホームアリーナとして群馬県太田市に建設予定


名称 : OTA ARENA(仮称)
住所 : 太田市運動公園(〒373-0817 群馬県太田市飯塚町1059番地1)
面積 : 11,000㎡
施設 : メインアリーナ(5,000人収容)、サブアリーナ、VIPラウンジ・VIPルーム、可動式センタービジョン、リボンビジョン、トレーニング室他各諸室、バリアフリー対応
工期:2021年7月着工、2023年春完成(予定)
総工費:78.5億円

太田アリーナ計画は、群馬県太田市による太田市運動公園市民体育館建設事業として令和2年4月に公告されました。いわゆる公設アリーナ

建設地は現在の太田市運動公園サブグラウンド。そこにアリーナを新設。

プロポーサルの結果、本建設事業は(仮称)関東・梓特定建設工事共同企業体を特定企業体として決定。


本アリーナ計画が特徴的なのは「企業版ふるさと納税」を使用して群馬クレインサンダーズの親会社である株式会社オープンハウスが総工費の一部を負担するスキームになっている点だ。

つまり、公設アリーナでありながら自治体の負担額を大きく減らしてアリーナ建設を実行している

広報おおた令和2年4月20日号

管理運営主体、手法は未定。公設施設であるため民間に管理させる場合は指定管理者制度等の制度を活用する必要がある。

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