「いつか……」

 「今度…」

 「いつか…」

 「本当は…」

そんな言葉で先送りしてきた未来。

もし、

「あなたの命はあと1年」

と言われたら?

その時にふと頭に浮かんだ『姿』が、あなたの本当の姿。
在りたい姿。

その姿に近づけるために、何をして、何をしないのか。

その容赦ない割切りだけが、その人をその人らしく 存ラシメル。光り輝くような存在が、そこに現れる。



その『姿』が浮かばなかった人は?

それは、イマが幸せ、という事。

過去に、周囲に、自分に、十分に感謝と誇りを持とう。



尊厳を失ってまで、人は生き続けるべきなのか。

私は強く疑問に思う。

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