1989年大河「春日局」vol.6 太陽!ゲスト女優番外編002大原麗子。 徳川家臣。
vol.6
役名と、演じた俳優名 の横の印
太陽!ゲスト出演者 が★
同レギュラー出演者 が★★
同準レギュラー が🔺です。
以下の俳優陣から数えてみると、
50人以上が太陽!に出演しています。
✅徳川家臣
◆ここから、「どうする家康」の登場人物と
絡んでいくでしょう。
酒井忠次(さかい ただつぐ)
演:加藤治
徳川四天王の一人。
◆ 家康第一の功臣。
本多忠勝(ほんだ ただかつ)
演:平泉成 ★
◆徳川四天王の一人。勇猛果敢な豪将。
及び徳川三傑にも数えられる。
この娘が真田信之(兄)の嫁になる、小松姫。
弟が真田 信繁(さなだ のぶしげ)即ち
俗にいう真田幸村です。幸村は本名ではない。
真田兄弟と父は、犬伏の別れで、関ヶ原の戦いで、
東軍徳川側と西軍三成側に分かれて闘うことに。
榊原康政(さかきばら やすまさ)
演:中村方隆
徳川三傑の一人
井伊直政(いい なおまさ)
演:渡辺輝尚
徳川四天王の一人。及び徳川三傑の一人。
◆石田三成の居城佐和山城を受け継ぎ、
新たに滋賀に居城を拵えた。彦根城とした。
現存している。
尚、幼名虎松(直政)の養母が、あの井伊直虎である。
女性である。柴田コウが演じた。
本多正信(ほんだ まさのぶ)
演:早崎文司
徳川四天王の一人。
◆家康の知恵袋。
本多正純(ほんだ まさずみ)
演:前田吟 ★
正信の息子。
「宇都宮釣り天井事件」によって失脚。
Wikipedia解説↓
江戸時代の元和8年(1622年)、下野国宇都宮藩主で
江戸幕府年寄の本多正純が、宇都宮城に吊り天井を仕掛けて
第2代将軍徳川秀忠の暗殺を謀ったなどの嫌疑をかけられ、
11箇条の罪状嫌疑を正純へ突きつけた。
内3箇条については、弁明出来ずに、本多家は改易、
正純は流罪となった事件である。
ただし、実際には宇都宮城に釣天井の仕掛けは存在せず、
改易は別の原因によるものとされる。
寛永14年(1637年)3月10日、
正純は配所の横手で死去した。享年73。
当時としては長生き。
智将だっただけに、皆に疎まれたのが仇になる。
岡本大八(おかもと だいはち)
演:津村鷹志 ★
歴史に名高い「岡本大八事件」の首謀者
慶長17年(1612)幕閣本多正純の与力で
キリシタンの岡本大八が、
肥前のキリシタン大名有馬晴信を偽って
収賄し、大八は火刑、晴信も死罪に
処された事件。 江戸幕府の禁教政策のきっかけ
となった。
◆ちょっと蘊蓄話
名前が似ている、大八車。
Wikipedia解説↓
名の由来は、諸説ある。
一台で八人分の仕事(運搬)ができるところから(代八車)。
車台の大きさが8尺(約2.4m)のものを大八と呼んだ。
現在の滋賀県大津の八町で使われていたことから、
「大津八町の車」が略され「大八車」になった。
芝高輪牛町の大工八五郎が発明した。
宮城県の針生大八郎が発明した。
正純の家臣。
大久保忠隣(おおくぼ ただちか)
演:石田太郎 ★
◆刑事コロンボ二世代目声優であった俳優。
初代は小池朝雄。
「葵 徳川三代」でも石田太郎は同役を演じている。
◆秀忠の「お静との密会」をセッティングした。
土井利勝(どい としかつ)
演:中条きよし
秀忠の側近で家光の傅役。於大(家康の生母)の甥であり、
家康の母方の従兄弟。
当初は老中に任じられるが、
後に酒井忠勝と共に大老に任じられる。
秀忠がお静と会っているのを知っており、
お静に幸松(保科正之)が生まれると、お福に託した。
秀忠死後は老職として辣腕を振るう。
正勝が反対意見を唱える中、酒井忠世らとともに
忠長を蟄居・改易させることを決めた。
のちに名誉職である大老にのし上がる。
◆邪魔な正純を計画的に幕府から追い出した可能性は否めない。だから「宇都宮釣り天井事件」「岡本大八事件」を仕組んだか?
正純は土井利勝の政略に嵌った犠牲者。
濡れ衣を着せられたのだ。何も悪くないのに。
◆春日局は、それを見て見ぬふりをしていたか?
出来れば男の仕事である幕政には関与したくはなかった?
◆中条きよし、も適役。
葵 徳川三代では、林隆三。
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