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Guerrilla heavy rain

"A torrential downpour "(ゲリラ豪雨)
すぐにびしょ濡れになってしまう、
とても激しい豪雨の事。

気象庁の予報用語では、
「ゲリラ豪雨」は使用を控える用語に
位置付けられ、「局地的大雨」「集中豪雨」など
を代わりの用語としています。

ゲリラ雨、ゲリラ雷雨とも呼ばれ、
大気の不安定な状態により突発的に起こる
局地的な大雨のことを言います。
ゲリラ豪雨は気象学的には
明確な定義付けがなく、
ゲリラ豪雨という言葉は、
マスコミなどで使用される言葉であり、
正式な気象用語ではありません。

各国でゲリラ豪雨を何と呼んでいるか?
アメリカの正式名称は
「クラウドバースト(雲の爆発)」、
イタリアでは「水爆弾(
bomba d'acqua)」

狭い地域で比較的短時間に
大量の雨が降 る現象で,
どこでおこるかわからないこと から
「ゲリラ豪雨」と言われる。
「ゲリラ」とは、
「敵の後方や敵中を奇襲して混乱させる 小部隊。 遊撃隊」
(『大辞林』第
3版・三省堂) のことをいう、
スペイン語語源の外来語である。

スペイン語では「小さな戦争」という
意味がある。

また、「スコール」は、

名詞 ( [英語] squall ) 突然吹き出し、
短時間でやむ強風。
雷や雨を伴うことが多く、
ふつう熱帯地方特有の激しい、
にわか雨をいう。

気象庁は
「降水が地域的に散発する一過性の雨。

一時的に降る雨」と、
にわか雨を定義しています。

一方、ゲリラ豪雨に関していえば、
気象庁は「ゲリラ豪雨」という言葉を
予報用語として採用していないため、
明確な定義はありません。

そう云うこと。やと。

ちょっと気になってしまったから、
書き留めた。

線状降水帯とは、
こちらをご参考に、、

線状降水帯とは!?|河野博紀 (note.com)

753字


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